梅御殿とは
梅御殿は、静岡県三島市一番町にある明治23年(1890年)の宮家の別邸で、平成18年(2006年)10月18日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「うめごてん」。建築年は三島市によるもので、文化庁は明治中期とする。
文化庁の記録では、木造2階建、銅板葺で、建築面積150平方メートル。登録番号は22-0114である。
小松宮の三島別邸の一部
梅御殿は、旧小松宮三島別邸の一部である(文化庁)。三島市によれば、明治維新で活躍した小松宮彰仁親王の別邸として明治23年(1890年)に建てられた京風の数寄屋造で、平成25年(2013年)4月から楽寿園が管理している。
敷地の高低差を利用したスキップフロアー状の建物で、西側の下の階に玄関を設け、東側の上の階に6畳と9畳の3室を並べ、東南に折れて10畳の座敷を配する(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、数寄屋の意匠による宮家住宅の一事例として、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
池に臨む主座敷の床柱に梅の木が使われており、これが「梅御殿」の名の由来とされる(文化庁、三島市)。
見学について
梅御殿は三島市立公園楽寿園の中にあり、貸出施設として使われている(三島市)。楽寿園は4月から10月は午前9時から午後5時、11月から3月は午前9時から午後4時30分まで開園し、月曜日と年末年始が休園、入園料は15歳以上300円、中学生以下は無料である。
Q&A
- 梅御殿はいつ建てられましたか?
- 明治23年(1890年)です(三島市)。文化庁は明治中期とします。
- 梅御殿の名前の由来は?
- 主座敷の床柱に梅の木が使われているためです(三島市)。
- 梅御殿はどこにありますか?
- 静岡県三島市の楽寿園の中にあります(三島市)。
- 楽寿園の開園時間と入園料は?
- 4〜10月は午前9時から午後5時、11〜3月は午後4時30分までで、15歳以上300円です(三島市)。
- 梅御殿が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成18年(2006年)10月18日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 梅御殿(うめごてん) |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県三島市一番町15-6 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成18年(2006年)10月18日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、銅板葺、建築面積150㎡ |
| 所有者 | 三島市 |
| 公開状況 | 楽寿園内(入園料が必要、貸出施設) |
参考文献
- 梅御殿(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00005839
- 梅御殿(三島市 楽寿園)
- https://www.city.mishima.shizuoka.jp/site/rakujyuen/5430.html
- 営業時間・料金(三島市 楽寿園)
- https://www.city.mishima.shizuoka.jp/site/rakujyuen/5429.html
最終更新日: 2026.10.15