加登屋旅館とは

加登屋旅館は、栃木県那須塩原市板室の板室温泉にある老舗の旅館で、大正8年(1919年)ごろの本館、昭和12年(1937年)ごろの別館、昭和27年(1952年)ごろの悠仙閣の3件が、平成28年(2016年)2月25日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。

3件の構成

本館は木造3階建で、2・3階に6畳間の客室を並べ、東の正面に木製の手摺を張り出して湯治場の情緒を見せる。本館と悠仙閣の間に挟まれた別館は3階建の客室棟で、外壁をドイツ壁風とし上げ下げ窓を設けて洋風の意匠を織り交ぜる。その南に接続する悠仙閣は2階建で、奇木や円窓、変形六角形の下地窓を用いた数寄屋風の趣向を凝らす(文化庁)。時代の異なる3棟が温泉街の通りに並んでいる。各件の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

所有者は文化庁の記録に記載がない。旅館の建物で、建物の見学について公的な案内は確認できなかった。

参考文献

加登屋旅館本館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010914
加登屋旅館別館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010915
加登屋旅館悠仙閣(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010916

最終更新日: 2026.10.27

基本情報

名称加登屋旅館
所在地栃木県那須塩原市板室
指定登録有形文化財 3件
座標37.06744, 139.92372