旧十輪院宝蔵とは

旧十輪院宝蔵は、東京都台東区上野公園の東京国立博物館構内にある鎌倉時代前期(1185〜1274年)の校倉造の宝蔵で、昭和28年(1953年)8月29日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「きゅうじゅうりんいんほうぞう」。

文化庁の記録では、桁行1間、梁間1間、校倉、宝形造、本瓦葺である。指定番号は01226である。

上野に移された校倉の宝蔵

旧十輪院宝蔵は、もと十輪院の宝蔵だった小さな校倉で、現在は東京国立博物館の構内に建つ(文化庁)。正面・側面とも1間の正方形の平面で、校木を井桁に組んで壁とし、宝形造の本瓦葺の屋根を載せる。

文化庁は年代を鎌倉時代前期とする。校倉は、断面が三角形に近い木材を横に積み上げて壁にする倉の形式で、正倉院正倉と同じ系統に属する。

重要文化財としての価値

旧十輪院宝蔵は、鎌倉時代前期にさかのぼる校倉の宝蔵として、昭和28年(1953年)8月29日に重要文化財に指定された(文化庁)。

見どころ

外壁を形づくる校木の積み重なりと、正方形の平面に載る宝形造の屋根に注目したい(文化庁)。

見学について

東京国立博物館の構内に建つ(文化庁)。構内での見学範囲について、博物館の公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q旧十輪院宝蔵はいつ建てられましたか?
A鎌倉時代前期(1185〜1274年)です(文化庁)。
Q旧十輪院宝蔵はどこにありますか?
A東京都台東区上野公園の東京国立博物館の構内にあります(文化庁)。
Q旧十輪院宝蔵はどんな建物ですか?
A1間四方の校倉造の宝蔵で、宝形造の本瓦葺です(文化庁)。
Q旧十輪院宝蔵は重要文化財ですか?
Aはい。昭和28年(1953年)に指定されています(文化庁)。
Q旧十輪院宝蔵が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和28年(1953年)8月29日です(文化庁)。

基本情報

名称旧十輪院宝蔵(きゅうじゅうりんいんほうぞう)
所在地東京都台東区上野公園13番9号 東京国立博物館構内
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和28年(1953年)8月29日指定
員数1棟
寸法桁行1間、梁間1間、校倉、宝形造、本瓦葺
所有者独立行政法人国立博物館
公開状況東京国立博物館構内(見学の案内は未確認)

参考文献

旧十輪院宝蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/551

最終更新日: 2026.10.15