浅草寺とは

浅草寺は東京都台東区浅草にある寺院で、境内に慶安2年(1649年)頃の二天門と、本坊である伝法院の建物群の2件の重要文化財を伝える(文化庁)。古来より観音霊場として多くの信仰を集めてきた寺である(文化庁)。

東京都教育委員会によれば、浅草寺は寛永年間に二度伽藍を焼失し、寛永13年(1636年)には境内の東照宮が江戸城紅葉山に遷された。二天門と伝法院は二度の大火を逃れ、江戸の風情を伝えている。

2件の構成

二天門は慶安2年(1649年)頃の三間一戸の八脚門で、もとは東照宮の随身門と伝わり、昭和21年(1946年)11月29日に重要文化財に指定された(文化庁、東京都教育委員会)。

伝法院は中心伽藍の南西にある浅草寺の本坊で、安永5年(1776年)の客殿、安永6年(1777年)の玄関と、明治・大正期の大書院・小書院・新書院・台所の6棟が、平成27年(2015年)7月8日に重要文化財に指定された(文化庁)。各建物の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

東京都教育委員会によれば、浅草寺の境内は通年・終日、無料で拝観できる。伝法院の庭園は通常非公開である。

参考文献

浅草寺二天門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/547
浅草寺伝法院 客殿(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/00004801
東京文化財ウィーク 文化財めぐりコース「浅草」(東京都教育委員会)
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/asakusajp

最終更新日: 2026.10.16

基本情報

名称浅草寺
所在地東京都台東区浅草二丁目
所有者浅草寺
指定重要文化財 2件
座標35.71374, 139.79653