太刀〈銘吉房〉とは:将軍家綱から島津綱貴が拝領した、生ぶ茎の長大な一文字吉房の太刀
太刀〈銘吉房〉(たち〈めいよしふさ〉)は、所在地非公開(個人蔵)の鎌倉時代の福岡一文字派の刀工吉房の太刀で、昭和28年(1953年)3月31日に国宝に指定された。
文化庁の記録では、員数は1口、身長81.2センチメートル、反り3.3センチメートルで、昭和6年(1931年)1月19日に当時の制度で指定されている。打刀拵が附として指定されている。
文化庁によると、一文字派の最盛期における代表的な刀工の一人である吉房の作である。
太刀〈銘吉房〉の姿
文化庁の記録によると、身長81.2センチメートル、反り3.3センチメートル、元幅3.0センチメートル強、先幅2.0センチメートル、鋒長3.0センチメートル、茎長21.2センチメートルである。
文化庁によると、長大な太刀であるが、磨り上げられずに生ぶの姿をした堂々たるもので、茎も生ぶである。
太刀〈銘吉房〉の見どころ
文化庁は、出来が優れ、総じて健全であるとしている。
文化庁によると、寛文7年(1667年)に島津綱貴が将軍徳川家綱から拝領したもので、島津家に伝来した。
太刀〈銘吉房〉の見学方法
個人が所有しており、公開の状況についての公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 太刀〈銘吉房〉はいつ国宝に指定されましたか?
- 昭和28年(1953年)3月31日に国宝に指定されました。
- 吉房とはどんな刀工ですか?
- 一文字派の最盛期における代表的な刀工の一人です。
- この太刀の大きさは?
- 身長81.2センチメートル、反り3.3センチメートルです。
- この太刀の伝来は?
- 寛文7年(1667年)に島津綱貴が将軍家綱から拝領し、島津家に伝わりました。
- この太刀の特徴は?
- 長大ながら磨り上げられず、生ぶの姿をした堂々たる太刀です。
基本情報
| 名称 | 太刀〈銘吉房〉(たち〈めいよしふさ〉) |
|---|---|
| 所在地 | 所在地非公開(個人蔵) |
| 指定区分 | 国宝(工芸品) |
| 指定年 | 昭和28年(1953年)3月31日指定(昭和6年(1931年)1月19日旧制度指定) |
| 員数 | 1口(附 打刀拵) |
| 寸法 | 身長81.2センチメートル、反り3.3センチメートル |
| 所有者 | 個人 |
| 公開状況 | 公開状況は確認できず |
参考文献
- 文化庁 国指定文化財等データベース「太刀〈銘吉房〉」
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/201/386
- 文化遺産オンライン「太刀〈銘吉房〉」
- https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/203769
最終更新日: 2026.09.29