短刀〈銘国光〉とは:地刃に特色をよく示し、刃の働きが見事な新藤五国光の短刀

短刀〈銘国光〉(たんとう〈めいくにみつ〉)は、所在地非公開(東京都)の鎌倉時代の新藤五国光の短刀で、昭和28年(1953年)3月31日に国宝に指定された。

文化庁の記録では、員数は1口で、昭和13年(1938年)7月4日に当時の制度で指定されている。所在の都道府県は東京都である。

文化庁によると、新藤五国光の作である。

短刀〈銘国光〉の姿

文化庁の記録によると、平造、三つ棟、内反りである。鍛えは小板目肌がよく約み、地景がよく入り、地沸がつく。刃文は広直刃で、足・葉がしきりに入り、金筋がかかり、小沸がつく。

帽子は小丸で、返りはやや長く、わずかに掃きかける。茎はほとんど生ぶで、先は切、鑢目はわずかに勝手下がり、目釘孔は二つで、「国光」の銘がある。

短刀〈銘国光〉の見どころ

文化庁は、地刃に特色をよく示し、刃の働きが見事であり、総じて健全であるとしている。

広直刃の中にしきりに入る足・葉と金筋に注目したい。

短刀〈銘国光〉の見学方法

所有者と所在地は公開されておらず、公開の状況についての公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Qこの国光の短刀はいつ国宝に指定されましたか?
A昭和28年(1953年)3月31日に国宝に指定されました。
Qこの短刀の作者は?
A新藤五国光です。
Qこの短刀の刃文は?
A広直刃に足・葉がしきりに入り、金筋がかかります。
Qこの短刀の評価は?
A地刃に特色をよく示し、刃の働きが見事で、総じて健全とされます。
Qこの短刀はどこにありますか?
A所在の都道府県は東京都ですが、所在地は公開されていません。

基本情報

名称短刀〈銘国光〉(たんとう〈めいくにみつ〉)
所在地所在地非公開(東京都)
指定区分国宝(工芸品)
指定年昭和28年(1953年)3月31日指定(昭和13年(1938年)7月4日旧制度指定)
員数1口
寸法文化庁データベースに記載なし
所有者文化庁の記録に記載なし
公開状況公開状況は確認できず

参考文献

文化庁 国指定文化財等データベース「短刀〈銘国光〉」(201/390)
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/201/390

最終更新日: 2026.10.01