絹本著色秋野牧牛図とは:紅葉の木陰で水牛と牧童がくつろぐ、伝閻次平筆の南宋の宮廷画
絹本著色秋野牧牛図(けんぽんちゃくしょくしゅうやぼくぎゅうず)は、東京都港区六本木の泉屋博古館東京が所在地とする、財団法人泉屋博古館が所有する南宋時代の秋野牧牛図で、昭和32年(1957年)2月19日に国宝に指定された。
泉屋博古館によると、伝閻次平筆の南宋時代(13世紀)の作で、縦97.5センチメートル、横50.6センチメートル、絹本墨画着色である。
泉屋博古館によると、閻次平は南宋初期に活躍した宮廷画家で、牛を得意としたという。
絹本著色秋野牧牛図の画面
泉屋博古館によると、紅葉の木陰で水牛と牧童がくつろぐ様子を描いている。
堂々とした構図、湿潤な大気の表現、牛の毛描きの細密描写など、宮廷画にふさわしい風格と叙情性をそなえる。
絹本著色秋野牧牛図の見どころ
泉屋博古館によると、室町時代に足利将軍家に仕えた相阿弥の書付がともに伝来している。
南宋の宮廷画が、室町時代の将軍家の目利きの書付とともに伝わる点に注目したい。
絹本著色秋野牧牛図の見学方法
絵は泉屋博古館が所有しており、常時展示されているわけではない。展示の予定は同館の案内で確かめたい。
Q&A
- 秋野牧牛図はいつ国宝に指定されましたか?
- 昭和32年(1957年)2月19日に国宝に指定されました。
- 秋野牧牛図の作者は?
- 伝閻次平で、南宋初期の宮廷画家です。
- 秋野牧牛図には何が描かれていますか?
- 紅葉の木陰でくつろぐ水牛と牧童です。
- 秋野牧牛図の大きさは?
- 縦97.5センチメートル、横50.6センチメートルです。
- 秋野牧牛図と一緒に伝わるものは?
- 足利将軍家に仕えた相阿弥の書付です。
基本情報
| 名称 | 絹本著色秋野牧牛図(けんぽんちゃくしょくしゅうやぼくぎゅうず) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区六本木1-5-1(泉屋博古館東京) |
| 指定区分 | 国宝(絵画) |
| 指定年 | 昭和32年(1957年)2月19日指定 |
| 員数 | 1幅 |
| 寸法 | 縦97.5センチメートル、横50.6センチメートル(泉屋博古館) |
| 所有者 | 財団法人泉屋博古館 |
| 公開状況 | 展示は泉屋博古館に要確認 |
参考文献
- 泉屋博古館「コレクション」
- https://sen-oku.or.jp/kyoto/collection/
最終更新日: 2026.10.01