大山寺とは

大山寺は、鳥取県西伯郡大山町大山にある天台宗の寺院で、天文21年(1552年)の阿弥陀堂が明治37年(1904年)に国の重要文化財に指定され、昭和26年(1951年)の本堂と昭和25年(1950年)の鐘楼の2件が平成29年(2017年)に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。

文化庁によれば、大山寺は奈良時代に創建されたと伝わる大山信仰の霊場で、中国地方を代表する天台宗の寺院の一つである。大山町の観光資料によれば、本堂は昭和3年(1928年)に焼失し、昭和26年に再建された。

3件の構成

阿弥陀堂は、享禄2年(1529年)の土砂崩れのあと再建された寺に現存する最古の建物で、太い柱や梁を用いた雄大なつくりに和様の意匠を見せる(文化庁、観光庁)。堂内には12世紀の阿弥陀如来と両脇侍像を安置する。

本堂は宝形造・銅板葺で正面に唐破風を設け、鐘楼は本堂の西に並ぶ一間四方の切妻造で、どちらも中世の様式を基調に近代的な要素を加える(文化庁)。室町時代の阿弥陀堂と、焼失から再建された昭和の本堂と鐘楼が、霊山の寺の歩みを伝える。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

大山寺が所有する(文化庁)。大山隠岐国立公園の中にある(観光庁)。拝観の時間などの公的な案内は確認できなかった。

参考文献

大山寺阿弥陀堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2944
大山寺本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012019
大山寺鐘楼(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012020
大山寺阿弥陀堂(観光庁 地域観光資源の多言語解説文データベース)
https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/en/H30-01003.html
神仏おわします山(大山町観光局)
https://www.daisen.jp/user/filer_public/e6/c8/e6c8a1f1-345f-4d84-9664-b3a19c432c66/p4-sinbutu-owasimasu-yama.pdf

最終更新日: 2026.10.22

基本情報

名称大山寺
所在地鳥取県西伯郡大山町大山
所有者大山寺
指定重要文化財 1件・登録有形文化財 2件
座標35.39098, 133.53469