鹿野の飯田家住宅主屋とは

飯田家住宅主屋は、鳥取県鳥取市鹿野町にある明治時代後期(1898〜1912年)の大型の住宅で、令和3年(2021年)6月24日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「いいだけじゅうたくおもや」。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積216平方メートル。大正時代後期に移築・増築され、昭和45年(1970年)と昭和55年(1980年)に改修されている。登録番号は31-0271である。

城下から農村へ移された町家

飯田家住宅主屋は、鹿野の城下から旧鹿野町の農村部へ移築された住宅である(文化庁)。2階建の切妻造・桟瓦葺で、四周に下屋を廻す。

正面の下屋は腕木を曲げて桁を受ける出桁造で、跳上げ式の大戸を残すなど町家の様子を伝える(文化庁)。内部は南に土間、北に3列9室の部屋を配し、北西を床の間付きの座敷とする。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、農村の景観と一体となった大型の住宅として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

正面の出桁造の下屋と、跳上げ式の大戸が見どころである(文化庁)。

見学について

内部の公開について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q鹿野の飯田家住宅主屋はいつ建てられましたか?
A明治時代後期で、大正時代後期に移築・増築されました(文化庁)。
Q飯田家住宅主屋はもとどこにありましたか?
A鹿野の城下にあり、旧鹿野町の農村部へ移されました(文化庁)。
Q飯田家住宅主屋の見どころは?
A町家の様子を伝える出桁造の下屋と跳上げ大戸です(文化庁)。
Q飯田家住宅主屋は見学できますか?
A内部公開の案内は確認できませんでした。
Q飯田家住宅主屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和3年(2021年)6月24日です(文化庁)。

基本情報

名称飯田家住宅主屋(いいだけじゅうたくおもや)
所在地鳥取県鳥取市鹿野町中園字家ノ下183他
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和3年(2021年)6月24日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積216㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況内部公開の情報なし

参考文献

飯田家住宅主屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013880

最終更新日: 2026.10.16