桂湯とは

桂湯は、富山県南砺市城端にある昭和5年(1930年)頃の銭湯で、令和元年(2019年)9月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「かつらゆ」。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺及び金属板葺で、建築面積155平方メートル。昭和37年(1962年)、昭和41年(1966年)、昭和52年(1977年)に改修されている。登録番号は16-147である。

短冊形の敷地に並ぶ3棟

桂湯は、旧城端町の中心部の短冊形の敷地に建つ銭湯で、東から脱衣場棟、浴場棟、住居棟を並べる(文化庁)。

脱衣場棟は木造2階建で、正面の銅板張りの階の境に蛇腹を廻らせ、軒に切妻破風を付ける(文化庁)。中央の上部を隅切りにした開口部に、男女別の出入口をまとめる。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、門前町の景観に彩りを添える洋風意匠のもと銭湯として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

銅板張りの正面と蛇腹、中央にまとめた男女別の出入口に注目したい(文化庁)。

見学について

文化庁は「もと銭湯」としており、現在の営業や内部の公開について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q桂湯はいつ建てられましたか?
A昭和5年(1930年)頃です(文化庁)。
Q桂湯はどんな建物ですか?
A脱衣場棟・浴場棟・住居棟からなる、もと銭湯です(文化庁)。
Q桂湯の見どころは?
A銅板張りの洋風の正面と、中央の男女別出入口です(文化庁)。
Q城端の読み方は?
A郵便番号データでは「じょうはな」です。
Q桂湯が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和元年(2019年)9月10日です(文化庁)。

基本情報

名称桂湯(かつらゆ)
所在地富山県南砺市城端字大工町590他
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和元年(2019年)9月10日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺及び金属板葺、建築面積155㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況現在の営業は未確認

参考文献

桂湯(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012890

最終更新日: 2026.10.17