小牧ダムとは
小牧ダムは、富山県砺波市庄川町小牧にある昭和5年(1930年)の発電用のダムで、平成14年(2002年)6月25日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「こまきだむ」。
文化庁の記録では、重力式コンクリート造の堰堤で、堤長301メートル、堤高79メートル、副堰堤と魚道が付く。登録番号は16-0069である。
庄川の発電用堰堤
小牧ダムは、庄川に築かれた発電用の堰堤である(文化庁)。アーチ形の平面をもつ本格的な重力式コンクリート造のハイダムで、中央部にテンターゲート付きの越流部、右岸側にエレベーター式の魚道、左岸側に運材設備を設ける。
地震の力を考慮した設計によって飛躍的に大型化した構造物で、東洋一のダムと呼ばれた(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、東洋一と呼ばれた大型のダムとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
アーチ形に弧を描く堤体と、中央の越流部、右岸のエレベーター式魚道に注目したい(文化庁)。
見学について
関西電力株式会社の所有する発電用ダムで、見学の条件について公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 小牧ダムはいつ造られましたか?
- 昭和5年(1930年)です(文化庁)。
- 小牧ダムの大きさは?
- 堤長301メートル、堤高79メートルです(文化庁)。
- 小牧ダムはなぜ有名なのですか?
- 東洋一のダムと呼ばれたためです(文化庁)。
- 小牧ダムの魚道の特徴は?
- エレベーター式の魚道です(文化庁)。
- 小牧ダムが登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成14年(2002年)6月25日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 小牧ダム(こまきだむ) |
|---|---|
| 所在地 | 富山県砺波市庄川町小牧字矢ヶ瀬74 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成14年(2002年)6月25日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 重力式コンクリート造堰堤、堤長301m、堤高79m、副堰堤及び魚道付 |
| 所有者 | 関西電力株式会社 |
| 公開状況 | 見学の案内なし |
参考文献
- 小牧ダム(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002763
最終更新日: 2026.10.16