旧神田家別邸(稲村亭)とは

旧神田家別邸(稲村亭)は、和歌山県東牟婁郡串本町串本にある明治7年(1874年)の商家の別邸で、令和元年(2019年)12月5日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうかんだけべってい(とうそんてい)」。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積223平方メートル。登録番号は30-0279である。

串本を代表する商家の別邸

旧神田家別邸(稲村亭)は、紀伊半島の南端の串本町を代表する商家の別邸で、敷地の中央に南面して建つ(文化庁)。

東を土間、西を床上部とする農家型の平面に、桟瓦葺の大屋根を載せる。稲村海岸に流れ着いた巨木と伝わる、目の詰んだ柾目の杉材を用いて造作している(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、端正な造りで上質な商家の別邸として、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

流れ着いた巨木と伝わる目の詰んだ柾目の杉材の造作に注目したい(文化庁)。

見学について

内部の公開について公的な案内は確認できなかった。外観は道路から見ることになる。

Q&A

Q旧神田家別邸はいつ建てられましたか?
A明治7年(1874年)です(文化庁)。
Q稲村亭の読み方は?
A文化庁のふりがなでは「とうそんてい」です。
Q旧神田家別邸の材の特徴は?
A海岸に流れ着いた巨木と伝わる柾目の杉材を用いています(文化庁)。
Q旧神田家別邸の平面は?
A東を土間、西を床上部とする農家型です(文化庁)。
Q旧神田家別邸(稲村亭)が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和元年(2019年)12月5日です(文化庁)。

基本情報

名称旧神田家別邸(稲村亭)(きゅうかんだけべってい(とうそんてい))
所在地和歌山県東牟婁郡串本町串本字寺前生879-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和元年(2019年)12月5日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積223㎡
所有者株式会社一樹の蔭
公開状況見学の案内なし

参考文献

旧神田家別邸(稲村亭)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013176

最終更新日: 2026.10.18