常念寺表門とは

常念寺表門は、山口県萩市下五間町にある桃山時代の四脚門で、昭和29年(1954年)9月17日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「じょうねんじおもてもん」。

文化庁の記録では、四脚門、切妻造、両袖潜戸付、本瓦葺で、附として棟札1枚があわせて指定されている。指定番号は01312である。

聚楽第の裏門と伝わる門

常念寺表門は、山口県萩市の常念寺の境内にある桃山時代の四脚門で、切妻造・本瓦葺とし、両袖に潜戸を付ける(文化庁)。

山口県観光連盟によれば、控柱をもつ桁行3.66メートル、梁間3.12メートルの門である。寺伝では、もとは京都の聚楽第の裏門で、豊臣秀吉から毛利輝元がもらい受けて伏見の自邸に移し、のちに輝元が萩城内に移し、さらに常念寺に移したといわれる。

重要文化財としての価値

文化庁の記録に解説文はなく、四脚門の形式と附の棟札が指定の内容を伝える。寺伝では、聚楽第から伏見、萩城を経て移された門とされる(山口県観光連盟)。

見どころ

本瓦葺の切妻屋根と、両袖の潜戸が見どころである(文化庁)。

見学について

常念寺が所有する(文化庁)。山口県観光連盟によれば、JR山陰本線の東萩駅から徒歩15分である。拝観の時間について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q常念寺表門はいつ建てられましたか?
A桃山時代です(文化庁)。
Q表門の形式は?
A四脚門、切妻造、両袖潜戸付、本瓦葺です(文化庁)。
Q表門の由来は?
A寺伝では京都の聚楽第の裏門で、伏見の毛利輝元邸、萩城を経て移されたといわれます(山口県観光連盟)。
Q附として何が指定されていますか?
A棟札1枚です(文化庁)。
Q常念寺表門が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和29年(1954年)9月17日です(文化庁)。

基本情報

名称常念寺表門(じょうねんじおもてもん)
所在地山口県萩市大字下五間町
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和29年(1954年)9月17日指定
員数1棟(附 棟札1枚)
寸法四脚門、切妻造、両袖潜戸付、本瓦葺
所有者常念寺
公開状況JR東萩駅から徒歩15分(山口県観光連盟)

参考文献

常念寺表門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/3216
常念寺表門(おいでませ山口へ、山口県観光連盟)
https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_14138.html

最終更新日: 2026.10.21