錦雲閣とは
錦雲閣は、山口県岩国市横山にある明治18年(1885年)の神社の絵馬堂で、平成12年(2000年)2月15日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きんうんかく」。
文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積123平方メートル。登録番号は35-0034である。
吉香神社の楼閣風の絵馬堂
錦雲閣は、旧岩国藩主吉川家の歴代をまつる吉香神社の絵馬堂である(文化庁)。桁行6間、梁行4間、身舎5間×3間の入母屋造・桟瓦葺の楼閣風の建築で、吉香公園の中に堂々とした姿を見せる。
1階は土間で、入口を除く外周の腰を板壁とし、内側に腰掛けの縁を設ける。2階は板敷で、高欄付きの切目縁をめぐらす(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、吉香公園の中に偉容を誇る楼閣風の建築であるとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
2階をめぐる高欄付きの縁と、楼閣風の入母屋屋根が見どころである(文化庁)。
見学について
岩国市が所有し、吉香公園の中に建つ(文化庁)。内部の公開について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 錦雲閣はいつ建てられましたか?
- 明治18年(1885年)です(文化庁)。
- 錦雲閣は何のための建物ですか?
- 旧岩国藩主吉川家の歴代をまつる吉香神社の絵馬堂です(文化庁)。
- 錦雲閣の見どころは?
- 楼閣風の入母屋屋根と、2階をめぐる高欄付きの縁です(文化庁)。
- 錦雲閣はどこにありますか?
- 山口県岩国市横山の吉香公園内にあります(文化庁)。
- 錦雲閣が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成12年(2000年)2月15日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 錦雲閣(きんうんかく) |
|---|---|
| 所在地 | 山口県岩国市横山2-8内 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成12年(2000年)2月15日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、瓦葺、建築面積123㎡ |
| 所有者 | 岩国市 |
| 公開状況 | 吉香公園内(内部公開の案内なし) |
参考文献
- 錦雲閣(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00001534
最終更新日: 2026.10.21