オリエンタルビル屋上観覧車とは
オリエンタルビル屋上観覧車は、愛知県名古屋市中区栄にある昭和31年(1956年)のデパート屋上の観覧車で、平成19年(2007年)7月31日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「おりえんたるびるおくじょうかんらんしゃ」。
文化庁の記録では、鉄骨造で、高さ12メートル、脚間6.2メートル。登録番号は23-0233である。
屋上に据えた鉄骨の観覧車
オリエンタルビル屋上観覧車は、名古屋・栄のデパートの屋上に設置された観覧車である(文化庁)。三角錐状の鉄骨架構2基を支柱とし、その間に直径10メートルの鉄骨製の円形ホイールを取り付ける。
ホイールの外周には鉄骨製の4人乗りケージ9個を吊り下げる(文化庁)。娯楽遊戯施設の専門業者であった東京の昭和鉄工株式会社が納入した。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、現存最古級の観覧車の遺構であるとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。名古屋市の国登録有形文化財一覧でも、昭和31年(1956年)の1基として載る。
見どころ
2基の三角錐状の鉄骨支柱と、外周に9個のケージを吊る直径10メートルのホイールが見どころである(文化庁)。高さ12メートルの小ぶりな観覧車が、ビルの屋上に収まっている点にも注目したい。
見学について
オリエンタルビル株式会社が所有する(文化庁)。屋上の公開や観覧車の運転について公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- オリエンタルビル屋上観覧車はいつ造られましたか?
- 昭和31年(1956年)です(文化庁)。
- オリエンタルビル屋上観覧車はどこにありますか?
- 名古屋市中区栄のデパートの屋上にあります(文化庁)。
- オリエンタルビル屋上観覧車の大きさは?
- 高さ12メートル、ホイールの直径10メートルで、4人乗りのケージが9個付きます(文化庁)。
- オリエンタルビル屋上観覧車はなぜ登録されたのですか?
- 現存最古級の観覧車の遺構とされるためです(文化庁)。
- オリエンタルビル屋上観覧車が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成19年(2007年)7月31日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | オリエンタルビル屋上観覧車(おりえんたるびるおくじょうかんらんしゃ) |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市中区栄3-5-1 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成19年(2007年)7月31日登録 |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 鉄骨造、高さ12m、脚間6.2m |
| 所有者 | オリエンタルビル株式会社 |
| 公開状況 | 屋上の公開・運転の公的な案内なし |
参考文献
- オリエンタルビル屋上観覧車(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00005764
- 名古屋市の国登録有形文化財一覧(名古屋市)
- https://www.city.nagoya.jp/kankou/rekishi/1017268/1034462/1017208.html
最終更新日: 2026.10.19