創垂館とは

創垂館は、愛知県小牧市堀の内にある明治21年(1888年)の小牧山の中腹にある尾張徳川家の旧迎賓施設で、令和7年(2025年)8月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「そうすいかん」。

小牧山の中腹に建つ創垂館
小牧山の中腹に建つ創垂館Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積166平方メートル。昭和24年(1949年)に移築され、令和4年(2022年)に改修されている。登録番号は23-0616である。

式台玄関と竹の濡縁

創垂館は、史跡小牧山の中腹にある尾張徳川家の旧迎賓施設で、南面して建つ寄棟造・桟瓦葺の建物である(文化庁)。南面の西寄りに式台玄関を付け、西を土間の供待所と勝手、東を続き間の座敷とする。

東と南に入側の広縁と竹の濡縁を廻らし、庭を望む(文化庁)。広い式台など格式を備え、良材を用いた上質な座敷棟である。愛知県の資料によれば、現在は小牧市が公開活用している。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、格式を備えた上質な座敷棟として、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

広い式台玄関と、庭を望む広縁と竹の濡縁が見どころである(文化庁)。

見学について

小牧市が所有する(文化庁)。愛知県の資料によれば、小牧市が公開活用している。公開の日時について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q創垂館はいつ建てられましたか?
A明治21年(1888年)で、昭和24年(1949年)に移築されました(文化庁)。
Qもとは何の建物ですか?
A尾張徳川家の迎賓施設です(文化庁)。
Qどこにありますか?
A史跡小牧山の中腹です(文化庁)。
Q見学できますか?
A愛知県の資料によれば、小牧市が公開活用しています。
Q創垂館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和7年(2025年)8月6日です(文化庁)。

基本情報

名称創垂館(そうすいかん)
所在地愛知県小牧市堀の内一丁目2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和7年(2025年)8月6日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積166㎡
所有者小牧市
公開状況小牧市が公開活用(愛知県)

参考文献

創垂館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00015464
国の登録有形文化財(建造物)の登録資料(愛知県、資料2)
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/556299.pdf

最終更新日: 2026.10.24