八森苑とは

八森苑は、秋田県由利本荘市矢島町矢島町にある明治10年(1877年)頃の旧武家屋敷地の住宅で、平成16年(2004年)3月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「はちもりえん」。

文化庁の記録では、木造平屋一部2階建、銅板葺で、建築面積345平方メートル。大正末期に増築されている。登録番号は05-0097である。

起り破風の玄関と銘木の離れ

八森苑は、矢島の町の中心部の旧武家屋敷地に建つ(文化庁)。木造平屋建・寄棟造の平入で、腰を簓子下見板張りとし、正面の玄関部に起り破風を設ける。

主屋の背面の東北には、木造総2階建の離れを矩折れに接続し、離れの内部には随所に銘木を用いる(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、町の文化施設として活用されている点にふれ、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

正面玄関の起り破風と、離れに用いた銘木が見どころである(文化庁)。

見学について

由利本荘市が所有し、町の文化施設として活用されている(文化庁)。開館日や時間について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q八森苑はいつ建てられましたか?
A明治10年(1877年)頃で、大正末期に増築されています(文化庁)。
Q外観の特徴は?
A寄棟造の平入で、正面の玄関部に起り破風を設けます(文化庁)。
Q離れの特徴は?
A木造総2階建で、内部に銘木を用いています(文化庁)。
Q今はどのように使われていますか?
A町の文化施設として活用されています(文化庁)。
Q八森苑が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成16年(2004年)3月2日です(文化庁)。

基本情報

名称八森苑(はちもりえん)
所在地秋田県由利本荘市矢島町矢島町55
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成16年(2004年)3月2日登録
員数1棟
寸法木造平屋一部2階建、銅板葺、建築面積345㎡
所有者由利本荘市
公開状況開館の公的な案内なし

参考文献

八森苑(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003945

最終更新日: 2026.10.21