井上歯科医院とは
井上歯科医院は、福井県越前市京町にある明治41年(1908年)の洋風の外観をもつ土蔵造の医院で、平成11年(1999年)7月8日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「いのうえしかいいん」。
文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積62平方メートル。登録番号は18-0012である。
大火後の土蔵造と左官の洋風意匠
井上歯科医院は、越前市の中心部にある総社大社の北方に建つ医院で、明治36年(1903年)の大火の後に建てられた(文化庁)。土蔵造とするが、外観の意匠を洋風とする点に特徴がある。
玄関回りのトスカナ式の柱型や櫛形のペディメントなどの左官仕上げは石動芳次郎の仕事とされ、棟梁は地元の田倉藤太郎である(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この医院を「再現することが容易でないもの」に登録した。
見どころ
玄関回りのトスカナ式の柱型と櫛形のペディメントの左官仕上げが見どころである(文化庁)。
見学について
所有者は文化庁の記録で確認できない。公開について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 井上歯科医院はいつ建てられましたか?
- 明治41年(1908年)です(文化庁)。
- なぜ土蔵造なのですか?
- 明治36年(1903年)の大火の後に建てられた建物です(文化庁)。
- 洋風の意匠は?
- 玄関回りのトスカナ式の柱型や櫛形のペディメントです(文化庁)。
- 左官仕上げを手がけたのは?
- 石動芳次郎の仕事とされます(文化庁)。
- 井上歯科医院が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成11年(1999年)7月8日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 井上歯科医院(いのうえしかいいん) |
|---|---|
| 所在地 | 福井県越前市京町3-50 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成11年(1999年)7月8日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、瓦葺、建築面積62㎡ |
| 所有者 | 不明(文化庁データベースに記載なし) |
| 公開状況 | 公開の公的な案内なし |
参考文献
- 井上歯科医院(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00001187
最終更新日: 2026.10.23