風浪宮とは
風浪宮は福岡県大川市酒見にある神社で、境内に永禄3年(1560年)の本殿と正平10年(1355年)の石造五重塔の2件の重要文化財が残る(文化庁)。文化庁の指定名称は「風浪神社」である。
福岡県観光連盟によれば、風浪宮は海の神である少童命(わたつみのみこと)をまつり、地元では「おふろうさん」と呼ばれる。創建はおよそ1800年前と伝え、以来、阿曇氏が宮司を務めているという。
2件の構成
本殿は三間社流造・檜皮葺で、明治40年(1907年)5月27日に指定された(文化庁)。福岡県観光連盟によれば、永禄3年に地元の領主の蒲池鑑盛が再建し、慶長5年(1600年)の八院合戦で唯一焼け残ったという。
五重塔は石造で、南朝の年号である正平10年の年代をもち、明治43年(1910年)8月29日に指定された(文化庁)。本殿と五重塔は、いずれも現在は重要文化財である。2件とも文化庁DB に解説文は掲載されておらず、各建造物の詳細はそれぞれのページで扱っている。
参拝について
福岡県観光連盟によれば、社務所は8時から17時、祈願の受付は8時30分から16時30分で、1月1日から3日は異なる。西鉄バス「中原高木病院前」から徒歩約10分、九州自動車道八女インターから車で約30分で、駐車場は30台(大型5台を含む)。所在地は大川市酒見宮内726-1。
参考文献
- 風浪神社本殿(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/3480
- 風浪神社五重塔(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/3482
- 風浪宮(本殿)(クロスロードふくおか 福岡県観光連盟)
- https://www.crossroadfukuoka.jp/spot/12783
最終更新日: 2026.10.18
基本情報
| 名称 | 風浪宮 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県大川市酒見 |
| 所有者 | 風浪神社 |
| 指定 | 重要文化財 2件 |
| 座標 | 33.21135, 130.38643 |