朝光寺とは

朝光寺は、兵庫県加東市畑にある法道の創立と伝える寺で、応永年間(1413年から1428年ごろ)の本堂が昭和29年(1954年)3月20日に国の国宝に、鎌倉時代後期の鐘楼が同年9月17日に国の重要文化財に指定されている(文化庁)。本堂は大正12年(1923年)に旧法でも指定されている。

朝光寺本堂
朝光寺本堂Reggaeman / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons

寺は記録に乏しく、詳しい歴史は分からないが、本堂は仏壇の旧嵌板の記録から応永年間の建立とされる(文化庁)。

2件の構成

本堂は桁行七間・梁間七間の寄棟造・本瓦葺で三間の向拝を付け、和様を基調に桟唐戸や双斗を取り入れた折衷様である。内部は内陣と外陣に分かれ、内陣の正面に大きな厨子を置く。文化庁は室町時代初期の密教本堂の一典型としている。

鐘楼は桁行一間・梁間一間の袴腰付きの鐘楼で、寄棟造の屋根をとち葺形の銅板で葺く(文化庁)。各件の構造は、それぞれのページで扱っている。

拝観について

加東市の観光パンフレットによれば、境内は見学自由で、本堂内の拝観は8時から16時、外陣までである。中国自動車道ひょうご東条ICから車で約15分、駐車場は約20台で、問い合わせは総持院・寺務所(0795-44-0735)。

参考文献

朝光寺本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2400
朝光寺鐘楼(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2401
加東市観光パンフレット(加東市)
https://www.city.kato.lg.jp/material/files/group/50/R7rurubu_kato4-5.pdf

最終更新日: 2026.10.24

基本情報

名称朝光寺
所在地兵庫県加東市畑
所有者朝光寺
指定国宝 1件・重要文化財 1件
座標34.93242, 135.04405