旧海崎医院とは

旧海崎医院は、兵庫県朝来市生野町口銀谷にある明治20年(1887年)頃の街道に面した洋風の医院で、平成14年(2002年)8月21日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうかいざきいいん」。

生野町口銀谷の旧海崎医院
生野町口銀谷の旧海崎医院Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積47平方メートル。登録番号は28-0110である。

診療室・療治場・和室の並び

旧海崎医院は、街道に東面して建つ洋風の医院建築で、街道側から4畳半ほどの診療室、6畳ほどの療治場、4畳半の和室を並べる(文化庁)。

診療室は竪羽目板張とし、東面に鎧戸付きの窓を2か所、北面に櫛形のペディメント状のキャノピーを付け、擬洋風の木製の重厚な軒蛇腹を廻す(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この医院を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

東面の鎧戸付きの窓と、北面の櫛形のキャノピー、擬洋風の重厚な軒蛇腹が見どころである(文化庁)。

見学について

所有者は文化庁の記録で確認できない。公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q旧海崎医院はいつ建てられましたか?
A明治20年(1887年)頃です(文化庁)。
Qどんな部屋がありますか?
A診療室、療治場、和室を街道側から並べます(文化庁)。
Q洋風の意匠は?
A鎧戸付きの窓、櫛形のキャノピー、擬洋風の軒蛇腹です(文化庁)。
Qどこに建っていますか?
A生野の街道に東面して建ちます(文化庁)。
Q旧海崎医院が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成14年(2002年)8月21日です(文化庁)。

基本情報

名称旧海崎医院(きゅうかいざきいいん)
所在地兵庫県朝来市生野町口銀谷2-455
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成14年(2002年)8月21日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積47㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

旧海崎医院(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002972

最終更新日: 2026.10.23