旧武藤家別邸洋館とは
旧武藤家別邸洋館は、兵庫県神戸市垂水区東舞子町にある明治39年(1906年)、平成8年(1996年)・平成22年(2010年)移築の別荘の洋館で、平成23年(2011年)7月25日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうむとうけべっていようかん」。
文化庁の記録では、木造2階建、スレート葺で、建築面積168平方メートル。登録番号は28-0513である。
海に面した景勝地の別荘
旧武藤家別邸洋館は、北側の道路に面して玄関を開き、海に面して円形平面のバルコニーを張り出す木造2階建の洋館である(文化庁)。
天然スレート葺で、寄棟や切妻を組み合わせた複雑な屋根をつくる。花崗岩の切石積みの基礎に建ち、外壁は下見板張りとする(文化庁)。兵庫県の舞子公園の主な施設の一つに挙げられている。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、質の高い意匠をもつ景勝地の別荘として、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
海に面して張り出した円形のバルコニーと、寄棟と切妻を組み合わせた天然スレートの屋根に注目したい(文化庁)。
見学について
兵庫県の舞子公園の施設で、隣には孫文記念館(移情閣)がある。開館時間や入館料について公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 旧武藤家別邸洋館はいつ建てられましたか?
- 明治39年(1906年)です(文化庁)。
- 旧武藤家別邸洋館は移築されていますか?
- 平成8年(1996年)と平成22年(2010年)に移築されています(文化庁)。
- 旧武藤家別邸洋館の外観の特徴は?
- 海に面した円形平面のバルコニーと、天然スレートの複雑な屋根です(文化庁)。
- 旧武藤家別邸洋館の所有者は?
- 兵庫県です(文化庁)。
- 旧武藤家別邸洋館が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成23年(2011年)7月25日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 旧武藤家別邸洋館(きゅうむとうけべっていようかん) |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市垂水区東舞子町2051 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成23年(2011年)7月25日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、スレート葺、建築面積168㎡ |
| 所有者 | 兵庫県 |
| 公開状況 | 舞子公園内(兵庫県) |
参考文献
- 旧武藤家別邸洋館(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00008738
最終更新日: 2026.10.18