本徳寺中宗堂とは

本徳寺中宗堂は、兵庫県姫路市亀山にある明治31年(1898年)の複合仏堂で、平成15年(2003年)1月31日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ほんとくじちゅうそうどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積155平方メートル。登録番号は28-0116である。

前室と後室を複合させた堂

本徳寺中宗堂は、入母屋造・平入の前室と、重層の宝形造の後室を複合させた堂宇である(文化庁)。前室には向拝1間を備え、全体を本瓦葺とする。

江戸時代末期に焼失した前身の堂を再建したもので、九世伊藤平左衛門の作である(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、現存例の少ない中宗堂のひとつで、内陣と外陣を備える本格的な複合仏堂の好例として、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

入母屋造の前室と重層宝形造の後室が組み合わさる屋根の姿に注目したい(文化庁)。

見学について

宗教法人本徳寺の所有で、拝観の条件について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q本徳寺中宗堂はいつ建てられましたか?
A明治31年(1898年)です(文化庁)。
Q本徳寺中宗堂を手がけたのは?
A九世伊藤平左衛門です(文化庁)。
Q中宗堂の形式は?
A入母屋造の前室と重層宝形造の後室を複合させた堂です(文化庁)。
Q本徳寺中宗堂はなぜ貴重なのですか?
A現存例の少ない中宗堂のひとつだからです(文化庁)。
Q本徳寺中宗堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成15年(2003年)1月31日です(文化庁)。

基本情報

名称本徳寺中宗堂(ほんとくじちゅうそうどう)
所在地兵庫県姫路市亀山324
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成15年(2003年)1月31日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積155㎡
所有者宗教法人本徳寺
公開状況拝観の案内なし

参考文献

本徳寺中宗堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003130

最終更新日: 2026.10.17