旅亭文市楼とは

旅亭文市楼は兵庫県三木市本町の旧城下町の町人地にある料理旅館で、大正13年(1924年)の旧館と昭和前期の新館の2件が平成30年(2018年)5月10日に登録有形文化財に登録された(文化庁)。文化庁のふりがなは「ぶんいちろう」である。

入り組んだ路地の奥にあり、文化庁は、旧館とともに戦前に都市部で興隆した料理旅館の様相を伝えるものとする。

2件の構成

旧館は入母屋造・妻入の大広間棟と客間棟からなり、大広間は書院風の格調高いつくり、各客間は数寄屋風や草庵風の意匠で個性豊かにつくる(文化庁)。

新館は旧館の客間棟の背面に渡廊下でつながる座敷棟で、中廊下をT字に通して客間5室を配し、傘天井や網代天井を使い分ける(文化庁)。2件とも登録有形文化財で、各建造物の詳細はそれぞれのページで扱っている。

訪ねるには

料理旅館の営業や見学の条件について、公的な案内は確認できなかった。

参考文献

旅亭文市楼旧館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012434
旅亭文市楼新館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012435

最終更新日: 2026.10.18

基本情報

名称旅亭文市楼
所在地兵庫県三木市本町
指定登録有形文化財 2件
座標34.79514, 134.98285