北大路魯山人寓居とは

北大路魯山人寓居は、石川県加賀市山代温泉にある、北大路魯山人が大正期に山代温泉に滞在した際に仕事場とした建物で、明治初期の主屋と明治23年(1890年)の土蔵の2棟が登録有形文化財である(文化庁)。

いしかわ観光の公式サイトによれば、魯山人(1883〜1959年)は1915年(大正4年)に山代温泉にしばらく滞在して書に打ち込んだ。現在は「魯山人寓居跡いろは草庵」として、当時の間取りを残す畳敷きの部屋と庭に、魯山人や同時代の作家の作品を展示している。

2棟の構成

主屋は山代温泉の中心街、服部神社の下に建つ木造2階建・切妻造で、北東部の入隅に奥まった玄関を設け、煙出しの小屋根を載せる(文化庁)。土蔵は屋敷地の西端に主屋と棟を直交させて建つ2階建である。

2棟は平成13年(2001年)4月24日に、ともに「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された(文化庁)。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

石川県の観光サイトによれば、開館は9時〜17時(入館は16時30分まで)、休館は水曜日と年末年始、入館料は一般560円、シニア280円、15歳未満は無料である。

参考文献

北大路魯山人寓居主屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002141
北大路魯山人寓居土蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002142
魯山人寓居跡いろは草庵(いしかわ観光公式サイト Ishikawa Travel)
https://www.ishikawatravel.jp/spots/iroha-soan

最終更新日: 2026.10.19

基本情報

名称北大路魯山人寓居
所在地石川県加賀市山代温泉18-5
所有者加賀市
指定登録有形文化財 2件
座標36.28751, 136.36062