松尾神社本殿(志賀町)とは

松尾神社本殿は、石川県羽咋郡志賀町町居にある永禄2年(1559年)頃の一間社流造の本殿で、昭和55年(1980年)5月31日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「まつおじんじゃほんでん」。

文化庁の記録では、一間社流造、板葺で、附として棟札2枚と旧蟇股1個があわせて指定されている。指定番号は02104である。

覆屋に守られた一間社流造

能登半島の志賀町町居にある松尾神社の本殿は、正面の柱間が2メートル余りの一間社流造で、覆屋の中に入っている(文化庁)。

庇の部分は宝永元年(1704年)に改修されているが、ほかはほぼ建立当初のもので、質がよく、意匠的にも優れている(文化庁)。

重要文化財としての価値

文化庁は、若狭を除く北陸地方では中世にさかのぼる数少ない遺構の一つであり、同地方における中世の社寺建築の流れを知るうえで貴重であるとしている。

見どころ

覆屋の中に残る一間社流造の本殿と、附として指定された旧蟇股が見どころである(文化庁)。

見学について

松尾神社が所有する(文化庁)。参拝について、公的な案内は確認できなかった。令和6年(2024年)の能登半島地震の後の状況についても、公的な資料は確認できなかった。

Q&A

Q松尾神社本殿はいつ建てられましたか?
A永禄2年(1559年)頃です(文化庁)。
Q本殿の形式は?
A一間社流造、板葺で、覆屋の中に入っています(文化庁)。
Qなぜ貴重なのですか?
A若狭を除く北陸地方で中世にさかのぼる数少ない遺構の一つだからです(文化庁)。
Q能登半島地震の影響は?
A地震後の状況は公的な資料で確認できませんでした。
Q松尾神社本殿が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和55年(1980年)5月31日です(文化庁)。

基本情報

名称松尾神社本殿(まつおじんじゃほんでん)
所在地石川県羽咋郡志賀町町居
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和55年(1980年)5月31日指定
員数1棟(附 棟札2枚、旧蟇股1個)
寸法一間社流造、板葺
所有者松尾神社
公開状況参拝の公的な案内なし

参考文献

松尾神社本殿(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/809

最終更新日: 2026.10.21