阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋とは

阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋は、香川県小豆郡小豆島町坂手にある、江戸時代末期に建てられた商家・阿波屋岡田家の門長屋と納屋で、木造及び土蔵造2階建の1棟として、平成16年(2004年)3月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「あわやおかだけじゅうたくもんながやおよびなや」(文化庁)。

文化庁の記録では、木造及び土蔵造2階建、瓦葺、建築面積73平方メートルで、登録番号は37-0196である。

坂手の高台に建つ岡田家

文化庁によれば、阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋は小豆島霊場第三番観音寺の参道から西に入った脇道の突き当たりに建つ。

同じ敷地の阿波屋岡田家住宅主屋(文政13年〔1830年〕)も同日に登録有形文化財となっている。主屋は坂手港を望む高台にあり、部屋を1列に並べて矩折にしたL字形の平面と、つし2階の隅に施した鍔形の漆喰彫刻が特徴である(文化庁)。阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋は、この主屋への入口を構える建物である。

登録有形文化財としての価値

阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。主屋とともに、坂手の集落に江戸時代末期の商家の屋敷構えを伝えている(文化庁)。

見どころ

文化庁によれば、阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋のうち門長屋は桁行4間の切妻造・本瓦葺で、門口の両脇に一段低い屋根の物置を従える。

門長屋の東に接する納屋は桁行4間半の東西棟で、切妻造・本瓦葺とし、北に角屋を張り出してコ字形の平面とする(文化庁)。

見学について

阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋は個人の住宅の一部とみられ、公開の情報は確認できない。見学は道路からの外観にとどめ、居住者に配慮したい。所在地は小豆島町坂手字中甲592。

Q&A

Q阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋はいつ建てられましたか?
A江戸時代末期です(文化庁)。
Qどこにありますか?
A小豆島町坂手の、小豆島霊場第三番観音寺の参道から西に入った脇道の突き当たりです(文化庁)。
Q門長屋の特徴は?
A桁行4間の切妻造・本瓦葺で、門口の両脇に物置を従えます(文化庁)。
Q納屋の特徴は?
A桁行4間半の切妻造・本瓦葺で、北に角屋を出してコ字形の平面とします(文化庁)。
Q阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成16年(2004年)3月2日です。

基本情報

名称阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋(あわやおかだけじゅうたくもんながやおよびなや)
所在地香川県小豆郡小豆島町坂手字中甲592
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成16年(2004年)3月2日登録
員数1棟
寸法木造及び土蔵造2階建、瓦葺、建築面積73平方メートル
所有者文化庁DBに記載なし
公開状況公開情報なし

参考文献

阿波屋岡田家住宅門長屋及び納屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004031
阿波屋岡田家住宅主屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004030

最終更新日: 2026.10.11