こめっせ宇多津(旧宇多津町農業協同組合倉庫)とは
こめっせ宇多津(旧宇多津町農業協同組合倉庫)は、香川県綾歌郡宇多津町にある昭和11年(1936年)建築の木造平屋建の旧農協倉庫で、平成23年(2011年)1月26日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「こめっせうたづ(きゅううたづちょうのうぎょうきょうどうくみあいそうこ)」。平成20年(2008年)に改修され、現在は「こめっせ宇多津」として使われている(文化庁)。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積161平方メートル。登録番号は37-0369で、所有者は宇多津町である。
港町宇多津の古街
観光庁の多言語解説文によれば、宇多津は室町時代以降港町として栄え、町役場の南側の旧町の一部は「古街」と呼ばれる。歴史ある社寺と伝統的な商家(町家)が通り沿いに並び、毎年3月には雛祭りが開かれて多くの人が訪れる。
こめっせ宇多津は、町役場の西に道路を挟んで敷地を占める(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
こめっせ宇多津は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、平屋建ながら棟高が8メートルを超える大規模な倉庫で、宇多津の繁栄を伝える建築と評価している。
見どころ
こめっせ宇多津は東西棟の切妻造・桟瓦葺の倉庫で、南面の全面に下屋を付ける。規模は桁行15メートル、梁間7.6メートル、下屋の奥行2.9メートルである(文化庁)。
平屋建でありながら棟の高さが8メートルを超えるのが特徴で(文化庁)、米などを大量に収めた農協倉庫の大きな容積が外観からもうかがえる。
見学について
こめっせ宇多津は宇多津町の施設として使われているが、開館時間などの公的な案内は確認できなかった。利用については宇多津町に確かめたい。所在地は宇多津町1882-3。
Q&A
- こめっせ宇多津はいつ建てられましたか?
- 昭和11年(1936年)で、平成20年(2008年)に改修されています(文化庁)。
- こめっせ宇多津はもともと何の建物でしたか?
- 宇多津町農業協同組合の倉庫です(文化庁)。
- こめっせ宇多津の大きさは?
- 桁行15メートル、梁間7.6メートルで、平屋ながら棟高は8メートルを超えます(文化庁)。
- こめっせ宇多津はどこにありますか?
- 宇多津町役場の西、道路を挟んだ場所です(文化庁)。
- こめっせ宇多津が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成23年(2011年)1月26日です。
基本情報
| 名称 | こめっせ宇多津(旧宇多津町農業協同組合倉庫)(こめっせうたづ) |
|---|---|
| 所在地 | 香川県綾歌郡宇多津町1882-3 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成23年(2011年)1月26日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積161平方メートル |
| 所有者 | 宇多津町 |
| 公開状況 | 町の施設として使用(利用案内は宇多津町に要確認) |
参考文献
- こめっせ宇多津(旧宇多津町農業協同組合倉庫)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00008595
- 宇多津古街(観光庁 多言語解説文データベース)
- https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/common/001558008.pdf
最終更新日: 2026.10.08