大山寺本堂とは

大山寺本堂は、神奈川県伊勢原市大山にある明治18年(1885年)の真言宗寺院の本堂で、令和6年(2024年)3月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「おおやまでらほんどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、銅板葺で、建築面積248平方メートル。昭和42年(1967年)に改修されている。登録番号は14-0341である。

大山の中腹に建つ本堂

大山寺本堂は、大山の中腹に東を向いて建つ真言宗寺院の本堂である(文化庁)。桁行五間、梁間五間の入母屋造で、屋根は瓦の形をかたどった銅板で葺く。

前の2間を外陣、後ろの3間を内陣と脇陣に分ける密教系の本堂で、太い柱が林立する雄大な堂である(文化庁)。神奈川県によれば、大山寺は「大山のお不動さん」として親しまれる関東三大不動のひとつで、奈良時代の開創とされる。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、正面の軒唐破風付きの向拝が木鼻の龍をはじめ彫刻にあふれていることを評価し、大山詣の隆盛を伝える大型の近代仏堂であるとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

正面の向拝を埋める彫刻、とくに木鼻の龍が見どころである(文化庁)。神奈川県によれば、寺には国の重要文化財の鉄造不動明王及び二童子像があり、公開日は限られる。

見学について

神奈川県によれば、参拝時間は9時から17時で、料金は無料。大山ケーブルカーの大山寺駅から徒歩約3分である。

Q&A

Q大山寺本堂はいつ建てられましたか?
A明治18年(1885年)です(文化庁)。
Q大山寺本堂の見どころは?
A彫刻にあふれた正面の向拝、とくに木鼻の龍です(文化庁)。
Q大山寺はどんな寺ですか?
A「大山のお不動さん」と親しまれる関東三大不動のひとつです(神奈川県)。
Q大山寺への行き方は?
A大山ケーブルカーの大山寺駅から徒歩約3分です(神奈川県)。
Q大山寺本堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和6年(2024年)3月6日です(文化庁)。

基本情報

名称大山寺本堂(おおやまでらほんどう)
所在地神奈川県伊勢原市大山字宝珠山727
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和6年(2024年)3月6日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、銅板葺、建築面積248㎡
所有者大山寺
公開状況参拝可(9時〜17時、無料、神奈川県)

参考文献

大山寺本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014773
丹沢大山エリアの見どころ(神奈川県)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ph7/cnt/f7631/documents/tanzawaohyama.html

最終更新日: 2026.10.20