JR三角線網田駅本屋とは

JR三角線網田駅本屋は、熊本県宇土市下網田町にある明治32年(1899年)の熊本県内に現存する最古の駅舎で、平成26年(2014年)12月19日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「じぇいあーるみすみせんおうだえきほんや」。

JR三角線網田駅本屋
JR三角線網田駅本屋Saigen Jiro / CC0(パブリックドメイン) / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積は174平方メートル。登録番号は43-0126である。

宇土半島の中間駅

JR三角線網田駅本屋は、宇土半島を東西に貫くJR三角線の中間駅の駅舎で、明治32年(1899年)に建てられた(文化庁)。桁行19メートル、梁間6.3メートルの寄棟造の木造平屋建で、西・南・北の三面に1間幅の下屋を廻らす。

内部は、待合室と旧事務室の間に独立した出札室を設ける。文化庁は、熊本県内に現存する最古の駅舎建築で、地域の近代化を物語る貴重な遺産としている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この駅舎を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

JR三角線網田駅本屋では、三面に廻る下屋と、待合室と旧事務室の間に独立して置かれた出札室が見どころである(文化庁)。

見学について

JR三角線網田駅本屋は宇土市が所有し、JR三角線の駅として使われている(文化庁)。駅舎には網田レトロ館が入り(熊本日日新聞)、熊本県宇城地域振興局の周遊マップ(令和6年3月)では週末・祝日のみ開くカフェとされる。

Q&A

Q網田駅本屋はいつ建てられましたか?
A明治32年(1899年)です(文化庁)。
Qどんな意味がありますか?
A熊本県内に現存する最古の駅舎建築です(文化庁)。
Q内部の特徴は?
A待合室と旧事務室の間に独立した出札室があります(文化庁)。
Qいまは?
AJR三角線の駅で、網田レトロ館が入ります。
QJR三角線網田駅本屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成26年(2014年)12月19日です(文化庁)。

基本情報

名称JR三角線網田駅本屋(じぇいあーるみすみせんおうだえきほんや)
所在地熊本県宇土市下網田町字栗林下2097-2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成26年(2014年)12月19日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積174㎡
所有者宇土市
公開状況JR三角線の駅

参考文献

JR三角線網田駅本屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010383
宇土市のカフェ「網田レトロ館」再開(熊本日日新聞)
https://www.kumanichi.com/articles/398729
うと・うき・みさと周遊マップ(熊本県宇城地域振興局、令和6年3月)
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/200593_523404_misc.pdf

最終更新日: 2026.10.31