法界寺本堂(薬師堂)とは

法界寺本堂(薬師堂)は、京都府京都市伏見区日野西大道町にある康正2年(1456年)の寺の本堂で、明治42年(1909年)4月5日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「ほうかいじほんどう(やくしどう)」。

文化庁の記録では、桁行五間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺。指定番号は00528である。

文化庁の記録にある明治42年(1909年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

奈良から移された薬師堂

法界寺によれば、薬師堂は本尊の薬師如来をまつる寺の本堂である。創建当初の薬師堂は焼失し、現在の堂は明治37年(1904年)に奈良県竜田の伝燈寺の本堂を移築したもので、棟木に康正2年(1456年)の銘がある。

文化庁の記録でも年代を康正2年(1456年)とし、桁行五間、梁間四間の一重、寄棟造、本瓦葺とする。

重要文化財としての価値

文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。棟木の銘によって康正2年(1456年)の建立と知られる、室町時代中期の仏堂である(文化庁、法界寺)。

見どころ

法界寺によれば、内陣には薬師三尊と眷属の十二神将をまつるが、通常は非公開で、外陣から自由に参拝できる。安産や授乳の御利益で信仰され、堂には子の成長を願う多くのよだれかけが奉納されている。

見学について

法界寺によれば、薬師堂は外陣から自由に参拝できる。受付時間や拝観料、交通は、法界寺のページにまとめている。

Q&A

Q法界寺薬師堂はいつ建てられましたか?
A棟木に康正2年(1456年)の銘があります(法界寺、文化庁)。
Q法界寺薬師堂はどこから移されたのですか?
A明治37年(1904年)に奈良県竜田の伝燈寺の本堂を移築しました(法界寺)。
Q法界寺薬師堂の内部は見られますか?
A内陣は通常非公開で、外陣から参拝できます(法界寺)。
Q法界寺薬師堂の本尊は?
A薬師如来で、安産や授乳の御利益で信仰されています(法界寺)。
Q法界寺本堂(薬師堂)が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A明治42年(1909年)4月5日です(文化庁)。

基本情報

名称法界寺本堂(薬師堂)(ほうかいじほんどう(やくしどう))
所在地京都府京都市伏見区日野西大道町19
指定区分重要文化財(建造物)
指定年明治42年(1909年)4月5日指定
員数1棟
寸法桁行五間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺
所有者法界寺
公開状況外陣から参拝可(内陣は通常非公開)

参考文献

法界寺本堂(薬師堂)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/1917
薬師堂(法界寺)
https://hino-houkaiji.com/yakushido/

最終更新日: 2026.10.20