眞珠庵庫裏とは
眞珠庵庫裏は、京都市北区紫野の大徳寺塔頭眞珠庵にある慶長14年(1609年)建立の庫裏で、昭和37年(1962年)6月21日に国の重要文化財に指定された。読みは「しんじゅあんくり」。文化庁は、大徳寺の塔頭のうちで方丈と庫裏の配置を完全に残す唯一のものと記している。
文化庁の記録では、桁行13.5メートル、梁間12.2メートル、一重、切妻造、妻入、南面・北面・西面庇附属、こけら葺。所有者は眞珠庵である。眞珠庵は大徳寺の塔頭で、本堂、通仙院、庫裏の3棟が重要文化財に指定されている(文化庁)。
重要文化財としての価値
眞珠庵庫裏は昭和37年(1962年)に重要文化財に指定された。文化庁の解説によれば、大徳寺の塔頭のうちで方丈と庫裏の配置を完全に残す唯一のものである。本堂より古い慶長14年の建物で、寺の生活を担う庫裏が方丈と組で残っている。
見どころ
眞珠庵庫裏は桁行13.5メートル、梁間12.2メートルの切妻造、妻入りの建物で、南面・北面・西面に庇が付く。屋根はこけら葺である(文化庁)。
妻側を正面とする切妻の大屋根が庫裏の特徴で、入母屋造の本堂と並ぶと、方丈と庫裏という塔頭の基本の構えがよくわかる。
拝観について
京都市観光協会によれば、眞珠庵は申し込みにより参拝できる。眞珠庵庫裏を含む堂内の公開の範囲は事前に寺へ確かめたい。拝観の案内と交通は眞珠庵のページにまとめてある。
Q&A
- 眞珠庵庫裏はいつ建てられましたか?
- 慶長14年(1609年)です(文化庁)。
- 眞珠庵庫裏はなぜ貴重なのですか?
- 眞珠庵は大徳寺の塔頭のうちで方丈と庫裏の配置を完全に残す唯一のものだからです(文化庁)。
- 眞珠庵庫裏の建物の形式は?
- 切妻造・妻入りで、三方に庇が付くこけら葺の建物です(文化庁)。
- 眞珠庵庫裏が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和37年(1962年)6月21日です。
- 眞珠庵庫裏は拝観できますか?
- 眞珠庵は申し込みにより参拝できます(京都市観光協会)。公開範囲は事前に寺へ確認してください。
基本情報
| 名称 | 眞珠庵庫裏(しんじゅあんくり) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市北区紫野大徳寺町52 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和37年(1962年)6月21日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 桁行13.5メートル、梁間12.2メートル、一重、切妻造、妻入、南面・北面・西面庇附属、こけら葺 |
| 所有者 | 眞珠庵 |
| 公開状況 | 申込により参拝可能 |
参考文献
- 眞珠庵庫裏(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/102/1549
- 真珠庵(京都観光Navi 京都市観光協会)
- https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=378
最終更新日: 2026.10.06