眞珠庵通仙院とは

眞珠庵通仙院は、京都市北区紫野の大徳寺塔頭眞珠庵にある江戸時代前期(1615〜1660年)の建物で、明治33年(1900年)4月7日に国の重要文化財に指定された。読みは「しんじゅあんつうせんいん」。二畳台目の茶室「庭玉軒」を含む(文化庁)。

文化庁の記録では、桁行12.2メートル、梁間12.1メートル、一重、南面入母屋造、北面切妻造、北面・西面庇付、こけら葺。庭玉軒は二畳台目茶室、水屋の間、土間より成る、こけら葺。所有者は眞珠庵である。眞珠庵は大徳寺の塔頭で、本堂、通仙院、庫裏の3棟が重要文化財に指定されている(文化庁)。

重要文化財としての価値

眞珠庵通仙院は明治33年(1900年)に重要文化財に指定された。京都市観光協会は、正親町天皇の皇后の化粧殿を移した建物と紹介している。

見どころ

眞珠庵通仙院は桁行12.2メートル、梁間12.1メートルで、南面を入母屋造、北面を切妻造とし、北面と西面に庇を付けたこけら葺の建物である(文化庁)。

附属する茶室「庭玉軒」は二畳台目の茶室に水屋の間と土間が付く構成で、これもこけら葺である(文化庁)。

拝観について

京都市観光協会によれば、眞珠庵は申し込みにより参拝できる。眞珠庵通仙院を含む堂内の公開の範囲は事前に寺へ確かめたい。拝観の案内と交通は眞珠庵のページにまとめてある。

Q&A

Q眞珠庵通仙院はいつ建てられましたか?
A江戸時代前期です(文化庁)。
Q眞珠庵通仙院はもともと何の建物ですか?
A正親町天皇の皇后の化粧殿を移した建物と伝わります(京都市観光協会)。
Q眞珠庵通仙院の茶室の名前は?
A庭玉軒で、二畳台目の茶室に水屋の間と土間が付きます(文化庁)。
Q眞珠庵通仙院が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A明治33年(1900年)4月7日です。
Q眞珠庵通仙院は拝観できますか?
A眞珠庵は申し込みにより参拝できます(京都市観光協会)。公開範囲は事前に寺へ確認してください。

基本情報

名称眞珠庵通仙院(しんじゅあんつうせんいん)
所在地京都府京都市北区紫野大徳寺町52
指定区分重要文化財(建造物)
指定年明治33年(1900年)4月7日指定
員数1棟(庭玉軒を含む)
寸法桁行12.2メートル、梁間12.1メートル、一重、南面入母屋造、北面切妻造、北面・西面庇付、こけら葺。庭玉軒は二畳台目茶室、水屋の間、土間より成る、こけら葺
所有者眞珠庵
公開状況申込により参拝可能

参考文献

眞珠庵通仙院(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/102/1547
真珠庵(京都観光Navi 京都市観光協会)
https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=378

最終更新日: 2026.10.06