朝日町資料館(旧朝日村役場)とは
朝日町資料館(旧朝日村役場)は、三重県三重郡朝日町小向に大正5年(1916年)に建てられた旧朝日村の村役場庁舎で、平成12年(2000年)2月15日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「あさひちょうしりょうかん(きゅうあさひむらやくば)」。
文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺、建築面積135平方メートル。登録番号は24-0023、所有者は朝日町である。
村役場から資料館へ
文化庁によれば、旧朝日村は東海道の桑名宿と四日市宿の間の宿だった。朝日町歴史博物館によれば、庁舎は朝日村役場として建てられ、昭和39年(1964年)の新庁舎の建設で公民館に転用されたのち、昭和53年(1978年)に朝日町資料館として開館した。
館内では民俗資料を中心に展示しており(朝日町歴史博物館)、三重県は大正・昭和の生活用品や農耕用具などを紹介している。
登録有形文化財としての価値
朝日町資料館は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、階下を事務室、階上を議場に充てる地方役場庁舎建築の特徴をよく伝える一事例としている。
見どころ
外観は木造2階建、桟瓦葺の寄棟造、下見板張りで、正面のほぼ中央に懸魚付きの切妻造の玄関を付ける(文化庁)。朝日町歴史博物館によれば、小屋組はトラス構造である。
1階に事務関係の部屋、2階に議場を置く間取りが、大正期の村役場の姿をとどめている(朝日町歴史博物館)。近くの朝日小学校には、同じく登録有形文化財の円形校舎がある(三重県)。
見学について
朝日町によれば、開館日は毎週水曜日と土曜日で、開館時間は午前10時から午後4時。祝日と12月28日から1月4日は休館する。問い合わせは開館日が朝日町資料館(電話059-377-2938)、休館日が朝日町教育文化施設(電話059-377-6111)。
所在地は朝日町小向872(文化庁)。三重県観光連盟によれば、近鉄名古屋線の伊勢朝日駅からすぐで、車では東名阪自動車道の桑名インターチェンジから約10分。
Q&A
- 朝日町資料館はいつ建てられましたか?
- 大正5年(1916年)に朝日村役場として建てられました(文化庁・朝日町歴史博物館)。
- 朝日町資料館の建物の特徴は?
- 木造2階建、寄棟造の下見板張りで、正面に懸魚付きの切妻造の玄関を付けます。1階が事務室、2階が議場でした(文化庁)。
- 朝日町資料館では何が見られますか?
- 民俗資料を中心に、大正・昭和の生活用品や農耕用具などを展示しています(朝日町歴史博物館・三重県)。
- 朝日町資料館の開館日は?
- 毎週水曜日と土曜日の午前10時から午後4時です。祝日と年末年始は休館します(朝日町)。
- 朝日町資料館が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成12年(2000年)2月15日です。
基本情報
| 名称 | 朝日町資料館(旧朝日村役場)(あさひちょうしりょうかん(きゅうあさひむらやくば)) |
|---|---|
| 所在地 | 三重県三重郡朝日町大字小向872 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成12年(2000年)2月15日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、瓦葺、建築面積135平方メートル |
| 所有者 | 朝日町 |
| 公開状況 | 資料館として公開(水曜・土曜の10時~16時) |
参考文献
- 朝日町資料館(旧朝日村役場)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00001519
- 朝日町資料館(朝日町歴史博物館 デジタルミュージアム)
- https://asahitown-museum.com/post-210.html
- 資料館(朝日町)
- https://www2.town.asahi.mie.jp/www/contents/1001000000561/index.html
- 朝日町資料館(観光三重)
- https://www.kankomie.or.jp/spot/4595
- 朝日町資料館・朝日小学校円形校舎(三重県)
- https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/v1136900131.htm
最終更新日: 2026.10.14