中川橋とは

中川橋は、長崎県長崎市桜馬場・中川にある大正7年(1918年)の石造のアーチ橋で、平成21年(2009年)11月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「なかがわばし」。

文化庁の記録では、石造の単アーチ橋で、橋長14メートル、幅員7.9メートル。登録番号は42-0086である。

長崎街道の道路橋

中川橋は、長崎街道に建設された、中島川水系の鳴滝川に架かる道路橋である(文化庁)。橋長14メートル、スパン11メートル、幅員7.9メートルの石造の単アーチ橋で、スパンドレルを布積みとする。

橋面を水平につくり、花崗岩と安山岩を部位によって使い分けた近代的な外観を見せる(文化庁)。長崎市によれば、上流には承応3年(1654年)に架けられた石橋があり、大正7年(1918年)に下流に新しい中川橋が架かったことで、古い橋は古橋と呼ばれるようになった。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、主要な街道の近代化の歴史を物語るとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

水平な橋面と布積みのスパンドレル、花崗岩と安山岩の使い分けが見どころである(文化庁)。上流の古橋とあわせて見ると、新旧の橋の違いがわかる。

見学について

道路橋である。文化庁のデータベースに所有者の記載はない。見学について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q中川橋はいつ架けられましたか?
A大正7年(1918年)です(文化庁)。
Qどんな橋ですか?
A橋長14メートルの石造の単アーチ橋です(文化庁)。
Q何という川に架かっていますか?
A中島川水系の鳴滝川です(文化庁)。
Q古橋とは?
A上流にある承応3年(1654年)の石橋で、中川橋ができて古橋と呼ばれるようになりました(長崎市)。
Q中川橋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成21年(2009年)11月2日です(文化庁)。

基本情報

名称中川橋(なかがわばし)
所在地長崎県長崎市桜馬場2・中川2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成21年(2009年)11月2日登録
員数1棟
寸法石造単アーチ橋、橋長14m、幅員7.9m
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況見学の公的な案内なし

参考文献

中川橋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00007936
古橋(中川橋)(長崎市)
https://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190001/192001/p000508.html

最終更新日: 2026.10.22