南法華寺三重塔とは
南法華寺三重塔は、奈良県高市郡高取町壺阪にある明応6年(1497年)の三重塔で、明治39年(1906年)4月14日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「みなみほっけじさんじゅうのとう」。南法華寺は通称を壷阪寺という。
文化庁の記録では、三間三重塔婆、本瓦葺である。指定番号は00370である。
室町時代の三重塔
南法華寺三重塔は、壷阪寺の境内に建つ三重の塔で、文化庁は建立を明応6年(1497年)とする。各重とも正面3間の塔で、屋根は本瓦葺である(文化庁)。
同じ境内の礼堂も重要文化財で、文化庁は礼堂の建立を様式手法からこの塔と同じ頃とみている。初層には大日如来坐像が祀られており、奈良県の観光公式サイトはこれを秘仏として紹介している。
重要文化財としての価値
南法華寺三重塔は、室町時代後期の建立年が明らかな三重塔として、明治39年(1906年)4月14日に重要文化財に指定された(文化庁)。
見どころ
奈良県の観光公式サイトによれば、春には三重塔を包むように桜が咲く。令和8年(2026年)は10月10日から12月6日まで、三重塔と多宝塔の初層を同時に開く特別公開が行われ、秘仏の大日如来坐像を拝観できる。
見学について
塔の内部は特別公開のときに限って開かれる。外観は境内でいつでも見られ、礼堂の前から見上げる位置が近い。境内への入山や行き方は南法華寺のページにまとめてある。
Q&A
- 南法華寺三重塔はいつ建てられましたか?
- 明応6年(1497年)です(文化庁)。
- 南法華寺三重塔の内部は拝観できますか?
- 特別公開のときだけ初層が開かれます。2026年は10月10日から12月6日までです(奈良県観光公式サイト)。
- 南法華寺三重塔はどこにありますか?
- 奈良県高市郡高取町壺阪の壷阪寺の境内にあります(文化庁)。
- 南法華寺と壷阪寺は同じ寺ですか?
- はい。南法華寺の通称が壷阪寺です(文化庁)。
- 南法華寺三重塔が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 明治39年(1906年)4月14日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 南法華寺三重塔(みなみほっけじさんじゅうのとう) |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県高市郡高取町壺阪 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 明治39年(1906年)4月14日指定 |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 三間三重塔婆、本瓦葺 |
| 所有者 | 南法華寺 |
| 公開状況 | 外観は境内で見学可(初層は特別公開時のみ) |
参考文献
- 南法華寺三重塔(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2769
- 壷阪寺(奈良県観光公式サイト あをによし なら旅ネット)
- https://yamatoji.nara-kankou.or.jp/01shaji/02tera/03east_area/tsubosakadera/
最終更新日: 2026.10.15