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岡山県の重要無形民俗文化財
岡山県 · 重要無形民俗文化財
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岡山県
岡山市の西大寺観音院に500年以上伝わる「西大寺の会陽(さいだいじのえよう)」は、毎年2月第3土曜日の夜に約1万人のまわし姿の男たちが2本の宝木(しんぎ)を奪い合う、日本三大奇祭の一つです。平成28年に国の重要無形民俗文化財に指定されたこの祭りの歴史、見どころ、参加・観覧方法、アクセスをわかりやすく紹介します。
瀬戸内海に浮かぶ岡山県笠岡市白石島に伝わる「白石踊」は、一つの太鼓と一つの音頭に合わせて13種類もの異なる踊りを同時に舞う、日本でも類を見ない独特の盆踊りです。1183年の源平水島合戦で命を落とした将兵を弔うために始まったと伝えられ、1976年に国の重要無形民俗文化財に指定、2022年にはユネスコ無形文化遺産「風流踊」にも登録されました。哀調を帯びた口説き歌と、月明かりの浜辺で重なり合う踊りの輪が織りなす情景は、訪れる人の心に深く残ります。
岡山県備中地方に約400年伝承される神楽。1979年に国の重要無形民俗文化財に指定。江戸末期に国学者・西林国橋が『古事記』『日本書紀』の神話をもとに編んだ「天岩戸開き」「国譲り」「大蛇退治」など、神事の厳かさと演劇のダイナミズムを併せ持つ郷土芸能の魅力をご紹介します。