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岡山県の重 要 文 化 財

Important Cultural Property of 岡山県

岡山県に所在する重要文化財。

175 岡山県
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総社本殿
岡山県 江戸前期 重要文化財
総社本殿

全国の総社で唯一重要文化財に指定された美作総社宮の本殿。桃山時代の華麗な彫刻と地方独自の中山造が見どころ。美作国65郷912社の神々を祀る歴史ある神社へ、アクセス・周辺観光情報も詳しく紹介します。

大滝山三重塔
岡山県 室町中期 重要文化財
大滝山三重塔

岡山県備前市の大滝山福生寺に佇む三重塔は、嘉吉元年(1441年)建立の国指定重要文化財です。鑑真和上ゆかりの古刹で、室町時代の建築美、紫陽花の名所、豊かな自然を堪能できます。

吉備津神社御釜殿
岡山県 桃山 重要文化財
吉備津神社御釜殿

慶長17年(1612年)再建の吉備津神社御釜殿は、釜の鳴る音の大小長短で吉凶を占う鳴釜神事の舞台。温羅伝説に結びつき、昭和55年に国の重要文化財へ指定された。桁行七間の一重入母屋造。

吉備津神社北随神門
岡山県 室町後期 重要文化財
吉備津神社北随神門

天文12年(1543年)建立の吉備津神社北随神門は、本瓦葺の南随神門と対をなす八脚門。屋根を檜皮葺とする点が異なり、大正2年に国の重要文化財へ指定された。北の参道に建ち、参拝者を最初に迎える。

吉備津神社南随神門
岡山県 室町前期 重要文化財
吉備津神社南随神門

延文2年(1357年)建立の吉備津神社南随神門は、境内に現存する最古の建造物。三間一戸八脚門、入母屋造、本瓦葺で、明治44年に国の重要文化財へ指定された。二棟の門のうち先に指定を受け、随身像を納める。

旧矢掛脇本陣高草家住宅(岡山県小田郡矢掛町)
岡山県 明治 重要文化財
旧矢掛脇本陣高草家住宅(岡山県小田郡矢掛町)

岡山県矢掛町の旧山陽道沿いに残る重要文化財・旧矢掛脇本陣高草家住宅。9棟の建築群、白壁と張瓦のなまこ壁、数寄屋風の接客座敷を備えた、全国唯一の本陣・脇本陣がそろう宿場町の魅力をご紹介します。

旧旭東幼稚園園舎
岡山県 明治 重要文化財
旧旭東幼稚園園舎

明治41年(1908)に岡山県工師・江川三郎八の設計で竣工した、日本で初めて重要文化財に指定された幼稚園園舎。八角形の遊戯室を中心に四方に保育室が張り出す「梅鉢型」の独創的な平面で、近代幼児教育史に輝く擬洋風木造建築です。

熊野神社本殿
岡山県 室町後期 重要文化財
熊野神社本殿

岡山県倉敷市林に鎮座する熊野神社の本殿は、紀州・熊野本宮大社の配置を写した六棟が一列に並ぶ独特の社殿群です。中央の第二殿は明応元年(1492)に再建された室町時代中期の貴重な遺構として大正10年に国の重要文化財に指定され、丹塗りと白い胡粉が美しい隅木入春日造の小社殿として知られています。他の五棟は正保4年(1647)に岡山藩主池田光政の命で再建されました。創建は大宝元年(701)にさかのぼり、修験道とも深く結びついた瀬戸内屈指の熊野信仰の聖地です。

守福寺宝殿
岡山県 室町前期 重要文化財
守福寺宝殿

岡山市北区下足守の山林に佇む守福寺宝殿は、暦応元年(1338年)建造の花崗岩製の石造宝殿。正面春日造・背面寄棟造の独特な建築様式を持つ国指定重要文化財の魅力と周辺の足守町並みの見どころを紹介します。

真光寺三重塔
岡山県 室町中期 重要文化財
真光寺三重塔

岡山県備前市西片上に建つ真光寺三重塔は、室町時代中期に建造され慶長18年に移築された国指定重要文化財です。高さ18.24m、蟇股に梵字種子を彫刻した意匠や、ろう石製の大日如来坐像など、真言密教の世界観を体感できる名建築の魅力をご紹介します。

鶴山八幡宮本殿
岡山県 江戸中期 重要文化財
鶴山八幡宮本殿

岡山県津山市に鎮座する鶴山八幡宮本殿は、寛文9年(1669年)に津山藩2代藩主・森長継により建立された国指定重要文化財です。旧美作国一帯に分布する中山造の遺構のうち最も華麗で手が込んでおり、三手先の組物や精緻な彫刻群が見事な装飾美を見せています。

中山神社本殿
岡山県 室町後期 重要文化財
中山神社本殿

岡山県津山市に鎮座する中山神社は、慶雲4年(707年)創建と伝わる美作国一宮です。永禄2年(1559年)に尼子晴久が再建した本殿は「中山造」と呼ばれる独自の建築様式を持ち、国の重要文化財に指定されています。『今昔物語集』に登場する猿神伝説や、全国でも珍しい「中山鳥居」など、見どころの多い古社です。

本山寺三重塔
岡山県 江戸前期 重要文化財
本山寺三重塔

岡山県美咲町の本山寺に立つ三重塔は、承応元年(1652年)に津山藩主森長継が再建した県内最大の塔。外観は古式を守りつつ、軒を支える桔木など内部に新しい構造手法を採り入れた点が評価され、国の重要文化財に指定されている。

本山寺宝篋印塔
岡山県 室町前期 重要文化財
本山寺宝篋印塔

岡山県美咲町の本山寺に立つ国指定重要文化財の宝篋印塔。基礎に建武2年(1335年)の銘をもつ花崗岩製で、総高約184センチ。正面に阿弥陀如来を彫り、三重塔の脇に立つ境内最古の建造物。室町初期石塔の名品です。

本山寺本堂
岡山県 室町前期 重要文化財
本山寺本堂

岡山県美咲町、岩間山の中腹に建つ本山寺本堂。観応元年(1350年)建立の折衷様で、寄棟造・檜皮葺に向唐破風の向拝を備えた県内屈指の古建築である。法然ゆかりの天台古刹に立つ国指定の重要文化財として知られる。

本荘八幡宮鳥居
岡山県 室町中期 重要文化財
本荘八幡宮鳥居

岡山県倉敷市児島の本荘八幡宮に立つ花崗岩の明神鳥居。左柱に応永28年(1421年)の年号を刻む。年代の確かな室町時代初期の作例として、全国の石鳥居を年代づける基準作とされ、重要文化財に指定されている。

本蓮寺中門
岡山県 室町後期 重要文化財
本蓮寺中門

岡山県瀬戸内市牛窓町の本蓮寺中門は、二本の柱だけで屋根を支える棟門形式の門。室町後期、明応頃の建立と伝わり、一般の棟門と異なる細部の構造から、1970年に重要文化財に指定された。港を見下ろす境内の西端に建つ。

妙本寺番神堂
岡山県 江戸前期 重要文化財
妙本寺番神堂

岡山県吉備中央町にある妙本寺番神堂は、桃山様式の極彩色彫刻で飾られた一間社流造の小堂で、国の重要文化財に指定されています。日蓮宗西国布教の拠点「西身延」と称される古刹の境内に静かに佇み、紅葉の季節にはひときわ美しい姿を見せる、知る人ぞ知る祈りの空間をご紹介します。

餘慶寺本堂
岡山県 室町後期 重要文化財
餘慶寺本堂

岡山県瀬戸内市の上寺山に立つ餘慶寺本堂は、永禄13年(1570年)に建立された五間仏堂で、室町時代末の伝統的な密教本堂の遺構として1979年に国の重要文化財に指定されました。入母屋造・本瓦葺の堂々たる姿、太く力強い構造材、隣接する豊原北島神社との神仏習合の景観など、見どころは尽きません。

吉川八幡宮本殿
岡山県 室町後期 重要文化財
吉川八幡宮本殿

岡山県加賀郡吉備中央町に鎮座する吉川八幡宮本殿は、室町時代前期の応永2年(1395年)に再建された貴重な神社建築で、大正14年(1925年)に国の重要文化財に指定されました。桁行五間・梁間二間の入母屋造、こけら葺の堂々たる姿は、西日本でも屈指の中世神社建築として知られています。平成の解体修理では、縦引き鋸ではなく鑿で木を割る古い工法の痕跡が全国で初めて確認され、日本建築史の上でも特筆すべき発見となりました。京都・石清水八幡宮の別宮として永長元年(1096年)に創建された由緒、毎年10月に約1か月続く県指定無形民俗文化財「当番祭」など、深い森に包まれた静謐な境内には見どころが満載です。