旧岡野屋旅館とは

旧岡野屋旅館は、岡山県真庭市勝山の旭川の東岸、旧出雲街道の神橋のたもとにある明治時代後期の旅館の建物で、客室棟と門及び塀の2件が、平成26年(2014年)4月25日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。所有者は株式会社辻本店である。

旭川から見た辻本店西蔵と旧岡野屋旅館
旭川から見た辻本店西蔵と旧岡野屋旅館KASEI / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

2件の構成

客室棟は川に面して客室を並べた木造2階建で、2階は50畳の大広間にもなり、1階の縁は川岸の石垣の上に迫り出す。門は神橋のたもとから北に奥まって開く一間の棟門で、吹寄菱格子の欄間が繊細であり、両側の板塀には七宝文の透かしの欄間を入れる(文化庁)。文化庁は、客室棟が河岸の景観を引き立てる旅館建築であるとしている。各件の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

株式会社辻本店が所有する(文化庁)。見学について公的な案内は確認できなかった。

参考文献

旧岡野屋旅館客室棟(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010050
旧岡野屋旅館門及び塀(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010051

最終更新日: 2026.10.28

基本情報

名称旧岡野屋旅館
所在地岡山県真庭市勝山
所有者株式会社辻本店
指定登録有形文化財 2件
座標35.08571, 133.69054