弘泉寺本堂とは
弘泉寺本堂は、岡山県倉敷市下津井田之浦にある文政10年(1827年)の塩飽大工の手になる本堂で、平成30年(2018年)3月27日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「こうせんじほんどう」。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積123平方メートル。昭和51年(1976年)に改修されている。登録番号は33-294である。
石垣基壇の上の本堂
弘泉寺本堂は、塩飽大工の手になる本堂で、東を向いて建つ(文化庁)。桁行三間、梁間四間、向拝一間、入母屋造・桟瓦葺で、石垣の基壇の上に青木石の亀腹基礎を設けている。
良材を用いた手堅い造りで、蟇股など細部の意匠を波形や動植物の洗練された意匠で飾る(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、良材を用いた手堅い造りと洗練された細部意匠をもち、地域の歴史的景観に寄与するとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
蟇股などに施した波形や動植物の彫刻と、石垣基壇上の亀腹基礎が見どころである(文化庁)。
見学について
宗教法人弘泉寺が所有する(文化庁)。拝観について、公的な案内は確認できなかった。本堂と山門の関係は「弘泉寺」のグループページで扱っている。
Q&A
- 弘泉寺本堂はいつ建てられましたか?
- 文政10年(1827年)で、昭和51年(1976年)に改修されています(文化庁)。
- 誰が建てましたか?
- 塩飽大工です(文化庁)。
- 本堂の規模は?
- 桁行三間、梁間四間、向拝一間の入母屋造です(文化庁)。
- 細部の意匠は?
- 蟇股などを波形や動植物の意匠で飾ります(文化庁)。
- 弘泉寺本堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成30年(2018年)3月27日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 弘泉寺本堂(こうせんじほんどう) |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県倉敷市下津井田之浦二丁目843 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成30年(2018年)3月27日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積123㎡ |
| 所有者 | 宗教法人弘泉寺 |
| 公開状況 | 拝観の公的な案内なし |
参考文献
- 弘泉寺本堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012235
最終更新日: 2026.10.19