弘泉寺山門とは
弘泉寺山門は、岡山県倉敷市下津井田之浦にある文政12年(1829年)の塩飽大工の手になる薬医門で、平成30年(2018年)3月27日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「こうせんじさんもん」。
文化庁の記録では、木造、瓦葺で、間口2.7メートル。登録番号は33-295である。
彫刻で飾った薬医門
弘泉寺山門は、境内の東寄りに建つ山門で、塩飽大工の手になる本瓦葺の薬医門である(文化庁)。両脇にも門口を設け、二軒繁垂木とする重厚な門である。
頭貫は全長にわたって波を模して彫るなど、随所に彫刻を施した装飾の豊かな点が特徴である(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、地域及び大工の特色をよく表出した門として、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
全長にわたって波を彫った頭貫と、両脇の門口、二軒繁垂木が見どころである(文化庁)。
見学について
宗教法人弘泉寺が所有する(文化庁)。拝観について、公的な案内は確認できなかった。本堂と山門の関係は「弘泉寺」のグループページで扱っている。
Q&A
- 弘泉寺山門はいつ建てられましたか?
- 文政12年(1829年)です(文化庁)。
- 山門の形式は?
- 本瓦葺の薬医門です(文化庁)。
- 山門の装飾の特徴は?
- 頭貫を全長にわたって波を模して彫るなど、随所に彫刻を施します(文化庁)。
- 誰が建てましたか?
- 塩飽大工です(文化庁)。
- 弘泉寺山門が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成30年(2018年)3月27日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 弘泉寺山門(こうせんじさんもん) |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県倉敷市下津井田之浦二丁目843 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成30年(2018年)3月27日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造、瓦葺、間口2.7m |
| 所有者 | 宗教法人弘泉寺 |
| 公開状況 | 拝観の公的な案内なし |
参考文献
- 弘泉寺山門(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00012236
最終更新日: 2026.10.19