龍乗院とは

龍乗院は、岡山県玉野市東田井地の寺山の麓の高台にある寺院で、文政2年(1819年)の本堂、大正11年(1922年)の鐘楼門、江戸末期の石段及び石垣の3件が、平成19年(2007年)7月31日に登録有形文化財となった(文化庁)。

鐘楼門の下に石段を積み、その西側の石垣で寺域を画すなど、高台に築かれた寺院固有の景観をつくる(文化庁)。

3件の構成

本堂は桁行13.6メートル、梁間12.2メートルの入母屋造・本瓦葺で、6間取の方丈形式の平面に向唐破風の式台玄関を付け、妻飾りに狛犬や虎を彫る(文化庁)。

鐘楼門は下層を花崗岩と白色の小口タイルで仕上げた鉄筋コンクリート造、上層を伝統的な木造とした当地に類例のない混合構造である。石段は幅約9メートルの8段、石垣は総延長37メートルで、積み方の異なる4区画からなる(文化庁)。各件の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

宗教法人龍乗院が所有する(文化庁)。拝観について、公的な案内は確認できなかった。

参考文献

龍乗院本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006307
龍乗院鐘楼門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006575
龍乗院石段及び石垣(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006576

最終更新日: 2026.10.19

基本情報

名称龍乗院
所在地岡山県玉野市東田井地1326
所有者宗教法人龍乗院
指定登録有形文化財 3件
座標34.55656, 133.99601