心光寺とは

心光寺は、大阪府大阪市天王寺区下寺町にある寺で、昭和4年(1929年)の本堂が平成15年(2003年)9月19日に、江戸時代中期の山門が平成20年(2008年)7月8日に、それぞれ国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。2件とも宗教法人心光寺の所有である。

大阪市によれば、上町台地の西側の下寺町は多くの寺が並ぶ寺町で、心光寺の本堂はその一つとして紹介されている。

2件の構成

本堂は火災後に再建された鉄筋コンクリート造の平屋で、住職の設計と伝えられ、ドーム屋根や多弁アーチ、柱の上の相輪風の飾りなどでインド風の外観をつくる(文化庁)。

山門は松屋町筋に西面して建つ一間の薬医門で、切妻造・本瓦葺とし、男梁の鼻先や虹梁の絵様などの細部の意匠が秀逸とされる(文化庁)。江戸時代の門の奥に昭和初期のインド風の本堂が建つ、時代も意匠も異なる2件の取り合わせである。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

拝観について、公的な案内は確認できなかった。

参考文献

心光寺本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003565
心光寺山門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00007244
天王寺区の景観資源(大阪市)
https://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000258/258471/tennouzi2.pdf

最終更新日: 2026.10.21

基本情報

名称心光寺(大阪市天王寺区)
所在地大阪府大阪市天王寺区下寺町1-3-68
所有者宗教法人心光寺
指定登録有形文化財 2件
座標34.66168, 135.51128