カトリック豊中教会とは

カトリック豊中教会は、大阪府豊中市本町にある教会で、昭和14年(1939年)に建てられた聖堂及びヨゼフ館と司祭館の2件が、平成26年(2014年)10月7日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。2件ともカトリック大阪大司教区の所有である。

豊中市によれば、聖堂はチェコ人建築家ヤン・ヨゼフ・スワガーの設計で、木造和風の教会堂として極めて貴重な存在とされ、「とよなか百景」にも選ばれている。

2件の構成

聖堂及びヨゼフ館は、入母屋造の屋根をもつ聖堂に、集会場のヨゼフ館を直交させてつないだ建物で、鐘塔に刎高欄を廻らし、三廊式の内部にも丸太柱や格天井など和風の意匠を取り入れる(文化庁、豊中市)。

司祭館は聖堂の西側に建つ木造2階建の住まいで、丸太を使った出桁造の軒廻りなど細部の意匠を聖堂とそろえ、聖堂とともに静かな敷地の空間をつくっている(文化庁)。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

豊中市の景観まち歩きブックで、石橋阪大前駅から豊中駅にかけてのまち歩きの立ち寄り先として紹介されている。内部の公開について公的な案内は確認できなかった。

参考文献

カトリック豊中教会聖堂及びヨゼフ館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010200
カトリック豊中教会司祭館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010201
カトリック豊中教会(豊中市 景観まち歩きブック)
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/toshikeikan/keikan_keihatu/tyu-ko-machiaruki.files/r4_toyonakakeikanmachiarukibook2022.pdf

最終更新日: 2026.10.15

基本情報

名称カトリック豊中教会
所在地大阪府豊中市本町6-196
所有者カトリック大阪大司教区
指定登録有形文化財 2件
座標34.79019, 135.46689