カトリック豊中教会の聖堂とは
カトリック豊中教会聖堂及びヨゼフ館は、大阪府豊中市本町にある昭和14年(1939年)の木造和風の教会堂で、平成26年(2014年)10月7日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「かとりっくとよなかきょうかいせいどうおよびよぜふかん」。
文化庁の記録では、木造平屋一部2階建、瓦葺一部鉄板葺、塔屋付で、建築面積355平方メートル。登録番号は27-0597である。
和風の意匠を取り入れた教会堂
カトリック豊中教会聖堂及びヨゼフ館は、主体部の聖堂と、棟を直交させて接続するヨゼフ館からなる(文化庁)。豊中市によれば、昭和14年(1939年)にチェコ人建築家ヤン・ヨゼフ・スワガーの設計で竣工し、ヨゼフ館は集会場である。
聖堂の屋根は入母屋造で、鐘塔には刎高欄を廻らす(文化庁)。三廊式の内部にも、丸太の柱、格天井、祭壇上の折上天井、組物付きの祭台など、和風の意匠を積極的に取り入れている。
登録有形文化財としての価値
文化庁は木造和風教会の好例とし、「造形の規範となっているもの」として登録した。豊中市は、木造和風の教会堂として極めて貴重な存在としている。
見どころ
入母屋屋根と刎高欄を廻らした鐘塔、真壁仕上げの外観が見どころである(文化庁、豊中市)。豊中市によれば、聖堂とヨゼフ館は入母屋屋根で真壁仕上げの平屋建てで、「とよなか百景」にも選ばれている。
見学について
豊中市の景観まち歩きブックで、石橋阪大前駅から豊中駅にかけてのまち歩きの立ち寄り先として紹介されている。内部の公開について公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- カトリック豊中教会の聖堂はいつ建てられましたか?
- 昭和14年(1939年)です(文化庁)。
- カトリック豊中教会の聖堂は誰が設計しましたか?
- チェコ人建築家ヤン・ヨゼフ・スワガーです(豊中市)。
- カトリック豊中教会の聖堂の見どころは?
- 入母屋屋根の鐘塔と、丸太柱や格天井を用いた和風の内部です(文化庁)。
- カトリック豊中教会の聖堂はどこにありますか?
- 大阪府豊中市本町にあります(文化庁)。
- カトリック豊中教会聖堂及びヨゼフ館が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成26年(2014年)10月7日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | カトリック豊中教会聖堂及びヨゼフ館(かとりっくとよなかきょうかいせいどうおよびよぜふかん) |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府豊中市本町6-196 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成26年(2014年)10月7日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋一部2階建、瓦葺一部鉄板葺、建築面積355㎡、塔屋付 |
| 所有者 | カトリック大阪大司教区 |
| 公開状況 | 内部の公開情報なし |
参考文献
- カトリック豊中教会聖堂及びヨゼフ館(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010200
- カトリック豊中教会(豊中市 景観まち歩きブック)
- https://www.city.toyonaka.osaka.jp/machi/toshikeikan/keikan_keihatu/tyu-ko-machiaruki.files/r4_toyonakakeikanmachiarukibook2022.pdf
最終更新日: 2026.10.15