世界無名戦士之墓とは:戦後に身元不明の遺骨などを祀った礼拝施設

世界無名戦士之墓(せかいむめいせんしのはか)は、埼玉県入間郡越生町越生の大観山の山頂にある昭和29年(1954年)建設の鉄筋コンクリート造3階建ての礼拝施設で、令和2年(2020年)4月3日に登録有形文化財に登録された。

文化庁の記録では、建築面積210平方メートルで、所有者は一般財団法人世界無名戦士之墓顕彰会である。登録基準は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」である。

文化庁によると、戦後に身元不明の遺骨などを祀った礼拝施設である。

世界無名戦士之墓の構造

文化庁の解説によると、東を向いて建つ。4分の1円弧の平面の納骨室を建ち上げ、正面にフルーティング(縦溝)を施し、中央に半円形の礼拝室を構える。

世界無名戦士之墓の見どころ

文化庁は、地域のランドマークとして親しまれているとしている。山頂に建つ円弧形の建物と、正面の縦溝の意匠に注目したい。

世界無名戦士之墓の見学方法

見学の条件についての公的な案内は確認できなかった。慰霊の場であることに配慮して見学したい。

問い合わせは一般財団法人世界無名戦士之墓顕彰会(越生町役場会計課内、049-292-3121)へ。

Q&A

Q世界無名戦士之墓はいつ建てられたのですか?
A昭和29年(1954年)に建てられました。
Q世界無名戦士之墓はどんな施設ですか?
A戦後に身元不明の遺骨などを祀った礼拝施設です。
Q世界無名戦士之墓の建物の特徴は?
A4分の1円弧の平面の納骨室と、正面の縦溝、中央の半円形の礼拝室が特徴です。
Q世界無名戦士之墓はどこにありますか?
A埼玉県越生町の大観山の山頂にあります。
Q世界無名戦士之墓の所有者は?
A一般財団法人世界無名戦士之墓顕彰会です。

基本情報

名称世界無名戦士之墓(せかいむめいせんしのはか)
所在地埼玉県入間郡越生町大字越生字岡崎935
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和2年(2020年)4月3日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造3階建、建築面積210平方メートル
所有者一般財団法人世界無名戦士之墓顕彰会
公開状況公的な見学案内は確認できず

参考文献

文化庁 国指定文化財等データベース「世界無名戦士之墓」
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00013229
文化遺産オンライン「世界無名戦士之墓」
https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/400998
越生町「世界無名戦士之墓」
https://www.town.ogose.saitama.jp/kamei/kaikei/mumeisenshi/index.html

最終更新日: 2026.09.28