円寿院本堂とは

円寿院本堂は、滋賀県東近江市南清水町の集落の西北にある浄土宗の寺院、円寿院の正徳元年(1711年)の本堂で、平成15年(2003年)7月1日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「えんじゅいんほんどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積111平方メートル。登録番号は25-0224、所有者は宗教法人円寿院である。

集落の小さな本堂

文化庁の解説は、円寿院本堂を簡素な小堂だが、木太く、入念な造りの本堂としている。

登録有形文化財としての価値

円寿院本堂は「造形の規範となっているもの」として登録された。文化庁は、内外陣境の欄間や小壁の彫刻など、細部まで入念に造られている点を評価している。

見どころ

桁行3間、梁間4間の入母屋造で、1間の向拝を付け、軒は二軒の繁垂木とする(文化庁)。

梁間を前後に分け、前方を外陣、奥は中央に一段高く内陣を取り、左右に脇陣を配する(文化庁)。内外陣の境の欄間と小壁の彫刻が見どころである。

見学について

円寿院は寺院で、拝観の時間や堂内の公開についての案内は見当たらない。参拝の際は寺の方や参拝者の妨げにならないよう配慮したい。

所在地は東近江市南清水町150。

Q&A

Q円寿院本堂はいつ建てられましたか?
A正徳元年(1711年)です(文化庁)。
Q円寿院本堂の大きさは?
A桁行3間、梁間4間、建築面積111平方メートルです(文化庁)。
Q円寿院本堂の平面は?
A前方を外陣とし、奥の中央に一段高く内陣、左右に脇陣を配します(文化庁)。
Q円寿院本堂の見どころは?
A内外陣境の欄間や小壁の彫刻など入念な造りです(文化庁)。
Q円寿院本堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成15年(2003年)7月1日です。

基本情報

名称円寿院本堂(えんじゅいんほんどう)
所在地滋賀県東近江市南清水町150
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成15年(2003年)7月1日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積111平方メートル
所有者宗教法人円寿院
公開状況寺院の本堂(拝観案内なし)

参考文献

円寿院本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003434
円寿院本堂(文化遺産オンライン)
https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/116314

最終更新日: 2026.10.14