黒壁ガラス館本館とは
黒壁ガラス館本館(旧第百三十銀行長浜支店)は、滋賀県長浜市元浜町にある明治33年(1900年)の土蔵造の旧銀行で、平成8年(1996年)12月20日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「くろかべがらすかんほんかん(きゅうだいひゃくさんじゅうぎんこうながはましてん)」。
文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積169平方メートル。登録番号は25-0001である。
土蔵造に洋風を取り入れた銀行
黒壁ガラス館本館(旧第百三十銀行長浜支店)は、伝統的な土蔵造を基調とし、軒蛇腹や上下窓、天井飾りなどの要所に洋風の意匠を取り入れた建物である(文化庁)。
黒漆喰塗りの外観から「黒壁」の愛称をもつ(文化庁)。国土交通省の観光カリスマ百選によれば、昭和63年(1988年)に地元有志を中心に第三セクターの株式会社黒壁が設立され、建物の保存と活用が図られた。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、明治期に多く土蔵造で建てられた銀行のうち、滋賀県内の初期の事例の一つとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
黒漆喰の外壁と、軒蛇腹・上下窓などの洋風の細部の取り合わせが見どころである(文化庁)。
見学について
株式会社黒壁が所有する(文化庁)。営業時間について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 黒壁ガラス館本館はいつ建てられましたか?
- 明治33年(1900年)です(文化庁)。
- 「黒壁」の名の由来は?
- 黒漆喰塗りの外観によります(文化庁)。
- もとは何の建物ですか?
- 第百三十銀行長浜支店です(文化庁)。
- 株式会社黒壁はいつ設立されましたか?
- 昭和63年(1988年)です(国土交通省)。
- 黒壁ガラス館本館(旧第百三十銀行長浜支店)が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成8年(1996年)12月20日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 黒壁ガラス館本館(旧第百三十銀行長浜支店)(くろかべがらすかんほんかん(きゅうだいひゃくさんじゅうぎんこうながはましてん)) |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県長浜市元浜町12-38 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成8年(1996年)12月20日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、瓦葺、建築面積169㎡ |
| 所有者 | 株式会社黒壁 |
| 公開状況 | 営業時間の公的な案内なし |
参考文献
- 黒壁ガラス館本館(旧第百三十銀行長浜支店)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000059
- 観光カリスマ百選(国土交通省)
- https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/kanko100/pdf/052.pdf
最終更新日: 2026.10.19