沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)とは:祭儀の控え室として使われた格調高い座敷棟
沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)(ささきじんじゃきゅうげんしょうでん(そうふうえん))は、滋賀県近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社にある大正8年(1919年)建築の木造平屋建ての座敷棟で、令和3年(2021年)10月14日に登録有形文化財に登録された。
文化庁の記録では、瓦葺、建築面積67平方メートルで、昭和37年(1962年)頃に移築されている。所有者は沙沙貴神社である。
文化庁によると、東回廊の外側に位置する祭儀の控え室の座敷棟である。
沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)の構造
文化庁の解説によると、入母屋造、桟瓦葺で、北から8畳と6畳、南に3畳と4畳半を東西に並べ、北東に矩折れに縁を巡らせる。
8畳は書院座敷で、4畳半は北に床、西に床脇を設ける。3畳は南に丸形の下地窓を開けて茶室の設えとする。
沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)の見どころ
文化庁は、格調高い近代の座敷棟と評価している。書院座敷と茶室の設えを備えた、神社の接客と祭儀のための建物である。
沙沙貴神社によると、旧源照殿は「霜楓園」として修復・活用する予定である。
沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)の見学方法
沙沙貴神社によると、社務所の開所時間は午前9時から午後4時30分である。旧源照殿の公開の予定は、神社の案内で確かめたい。
沙沙貴神社は、佐々木源氏発祥の地とされる式内社で、JR安土駅の南にある。
Q&A
- 沙沙貴神社旧源照殿はいつ建てられたのですか?
- 大正8年(1919年)に建てられ、昭和37年(1962年)頃に移築されました。
- 旧源照殿の用途は?
- 祭儀の控え室として使われた座敷棟です。
- 旧源照殿の間取りは?
- 北に8畳と6畳、南に3畳と4畳半を並べ、8畳は書院座敷、3畳は茶室の設えです。
- 霜楓園とは?
- 沙沙貴神社によると、旧源照殿を修復・活用する予定の名称です。
- 沙沙貴神社はどこにありますか?
- 滋賀県近江八幡市安土町、JR安土駅の南にあります。
基本情報
| 名称 | 沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)(ささきじんじゃきゅうげんしょうでん(そうふうえん)) |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県近江八幡市安土町常楽寺字四ノ坪2 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和3年(2021年)10月14日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積67平方メートル |
| 所有者 | 沙沙貴神社 |
| 公開状況 | 公開予定は神社に要確認 |
参考文献
- 文化庁 国指定文化財等データベース「沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)」
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00014046
- 文化遺産オンライン「沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)」
- https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/583536
- 沙沙貴神社「境内のご案内」
- https://sasakijinja.or.jp/guide/
最終更新日: 2026.09.28