丁子屋店舗とは
丁子屋店舗は、静岡県静岡市駿河区丸子の旧東海道沿いにある昭和46年(1971年)の茅葺の店舗で、令和4年(2022年)2月17日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ちょうじやてんぽ」。
文化庁の記録では、木造平屋建、茅葺一部鉄板葺、建築面積190平方メートル。登録番号は22-0314である。
丸子宿の老舗の茶店
丁子屋店舗は、東海道に南面して建つ丸子宿の老舗の茶店である(文化庁)。丸子宿は東海道の宿場の一つで、丁子屋はその街道沿いで店を構えてきた。
建物は、近隣の農家の部材を再利用して建てた主体部と、明治時代の前身店舗の座敷とを、資料室でつないで一体にした構成である(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
丁子屋店舗は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁は、歌川広重が描いた丸子宿の絵から着想を得た建物であると記している。
見どころ
平屋建の寄棟造・茅葺で、正面に下屋を付ける(文化庁)。背面には棟を直交させて、切妻造・金属板葺の座敷棟がつながっている。
旧東海道から丁子屋店舗を見ると、低く伸びる茅葺の大屋根と正面の下屋が、広重の描いた街道の茶店の姿を思わせる。
見学について
丁子屋店舗は旧東海道に面しており、外観は通りから見ることができる。所在地は静岡市駿河区丸子7丁目(文化庁)。店の営業時間などは店に確認したい。
Q&A
- 丁子屋店舗はいつ建てられましたか?
- 昭和46年(1971年)です(文化庁)。
- 丁子屋店舗はどんな建物ですか?
- 丸子宿の老舗の茶店で、茅葺の主体部と明治時代の前身店舗の座敷を資料室でつないでいます(文化庁)。
- 丁子屋店舗の建物は何をもとにしていますか?
- 歌川広重が描いた丸子宿の絵から着想を得た建物です(文化庁)。
- 丁子屋店舗はどこにありますか?
- 静岡市駿河区丸子の旧東海道沿いに、南面して建っています(文化庁)。
- 丁子屋店舗が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和4年(2022年)2月17日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 丁子屋店舗(ちょうじやてんぽ) |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県静岡市駿河区丸子7丁目2578-1ほか |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和4年(2022年)2月17日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、茅葺一部鉄板葺、建築面積190平方メートル |
| 所有者 | 有限会社丁子屋 |
| 公開状況 | 外観は通りから見学可 |
参考文献
- 丁子屋店舗(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014157
最終更新日: 2026.10.14